2011/05/28公開 日本 119分
監督:鈴木雅之
出演:堤真一、綾瀬はるか、岡田将生、沢木ルカ、森永悠希、笹野高史、和久井映見、中井貴一
大阪全停止。
その鍵を握るのは、
トヨトミの末裔だった。
会計検査院の調査官である松平元、鳥居忠子、旭ゲーンズブールの3人が、府庁など団体の実地調査のため東京から大阪にやってきた。順調に調査を進める中、不審な財団法人を見つけ徹底的に調査するが、変わった様子もなく引き上げようとしたとき、大阪国総理大臣と名乗る男が現れる。そして、大阪中を巻き込む思いも寄らぬ事態へと発展していき... (シネマトゥディより)
人気作家・万城目学原作の同名小説の映画化。
会計検査院による査察をきっかけに約400年もの間守られてきた秘密が明らかになり大阪中を巻き込んだ大騒動に発展していくというお話。
予告編を見て、なんだか面白そうだったので観てきました。原作は相変わらず未読なり。歴史が絡んでくるけれど詳しく知らなくても全く問題なかったですね。登場人物のちなんだ名前にニヤリなのかも。
すんませぇん~前半ちと意識が飛びましたっっ。舞台が大阪だからテンポよくチャっチャっと進むんかと思いきやスローテンポ。プリンセスが何をやってくれるのかと期待してたら...大阪国の人は誰なのか知らず、、、。プリンセス自体は特に活躍してない。
会計検査院の3人のキャラは個性的で良かったし笑えました。堤さん目当ての私としては、行きと帰りの新幹線でアイス食べてるし、大阪でもソフト食べてて、その姿がお茶目さんでした~ツボ。一点集中で見てると微妙な表情が面白かったり~。ラストで明かされるの父親とのシーンは涙しました。父と息子のお話にはよわいワタクシ。
やっぱり中井貴一さんの存在感は凄い。大阪国民の前で語る父と息子の絆のお話は説得力があるし、ぜひお父さんたちに観て欲しいような気もする。前半寝たけど、後半のひょうたんが出てきたあたりからテンポも良くなって最後は感動ものになってました。エキストラの数の多さに圧倒されました。
ひとつ疑問なのは、女の子の場合はどうやって教えるんだろう???
財団法人「OJO」のひょうひょうとしたオジサンの笹野高史さんはハマリ役!
玉木宏くんが大阪城公園でたこやき売ってるだけの役(笑)
あ~大阪に行きたくなった!!!
串かつ食べたい、お好み焼き食べたい~たこ焼きも。
★★★.3(0.3は最後の感動分)
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万城目学,相沢友子 | |
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プリンセス・トヨトミ (文春文庫) | |
万城目 学 | |
文藝春秋 |
映画的盛り上がりには欠けていましたけど、それなりに楽しく見れましたよ。
せっかく大阪なんだから食べてて欲しかったですね。
今度行ったら食べます♪
ちょっと寝ちゃったけど決してつまらなくなかったし、私も一応それなりでしたよ~。
とはいえ個々のキャラクターの設定の上手さが良かったです。そして何よりラストの真田のあの訴え!いやぁ、あの中井貴一だんの存在感ときたら!堤真一に攻め込む攻め込む。思わず泣けました。w
やはり堤さんと中井さんの存在が光っていた映画でした。
そして、私もこの映画を観て大阪に行きたくなったし、お好み焼きなども食べたくなってしまいましたw
予告を観て→原作を読んで→映画でした。
中井さん素晴らしかったですね。
茶子は原作のイメージぴったりで良かった。
原作と映画では登場人物の性別が違っていてビックリでした(笑)
原作は先に読まないほうが良いですね(^_^;)
もちろん映画も楽しめましたが、原作がとても良かったので鑑賞後に読む事をオススメします!!
私もラストの中井貴一さんの存在感には圧倒されましたし泣けましたよ~。
そうですね~堤さんと中井さんは光ってましたね。
しばらく大阪に行ってなかったんですが、また行きたくなりました。
友人も原作は面白かったよと言ってました。
20世紀少年とどっちが多かったのかな?
まぁ、映像的にはどちらも割増だろうけど(笑)
玉木くん、なかなか似合ってましたよねw
あらら・・前半寝ちゃいましたか~?
前半もあの3人に掛け合い?が面白かった。と思いました~。
お好み焼きやたこ焼きが食べたくて食べたくて辛かった~~~(笑)
久しぶりに大阪行きたくなった!大阪でお好み焼き食べたことがないんです~。
お話は奇想天外ではあるけど、もしや?と思えそうな感じでしたね。面白かったです。