【KILLER TOON】 2013/10/19公開 韓国 104分
監督:キム・ヨンギュン
出演:イ・シヨン、オム・ギジュン、ヒョヌ、ムン・カヨン、クォン・ヘヒョ
あなたの死顔描いてあげる
[Story]
ある日、WEB漫画の編集長が変死体で発見される。担当刑事のギチョルは、編集長が担当していた女流漫画家ジユンのWEB漫画に、編集長の死が予言のように描かれていたことに気づく。その後も彼女のWEB漫画で描かれる死が次々と現実となっていくのだったが... (allcinema ONLINEより)
WEB漫画で描かれた死が現実に起こる恐怖を描いたホラー。
監督は『ワニ&ジュナ ~揺れる想い~』、『赤い靴』のキム・ヨンギュン。
夜中に観たら怖かったー。
殺され方がなかなかグロいわ、笑。
殺し方に容赦ないさすが韓国!といった感じ。
脅かし方も怖がりの私にはドキッとするものがあり。
個人的には好み、面白かったです。
ただし、ホラー慣れしてる人には物足りないかもしれません。
最初の編集長の死に方がなかなか怖かった。
じわじわ恐怖がやってくる所はドキドキもの。
警察は凶器には本人の指紋しかなかったから自殺と断定。
次々と起こる事件もやはり自殺にしてしまおうとする。
しかし、証拠がなくてもどうみてもあれは殺人でしょっと思うのだけど...さすがに幽霊が犯人ですと言っても信じてもらえないもんね。
その後の遺体安置所でのシーンもやはり夜中には怖いわー。
背中を向けてた遺体が振り返ったらこっち見てたらおそろしすぎ。
そのほかにもエピソードがあっていろいろと怖がらせてくれます。
犠牲になる人たちにはそれぞれ人に言えない過去があるもので、誰にも秘密にしてるのにそれが漫画になって世に出てたらそりゃビックリするよね。
実写と漫画が融合されて描かれる演出に引き込まれます。
まさかこの人にもこんな....というのがあって最後まで飽きさせずに見せてくれました。
前半は完全にホラーで怖がらせておいて、後半は謎解きものになって怨霊もの...といった感じでいろいろな要素がつまっておりまする。後半は二転三転する展開になってて、そうきたかーと。
これ、続編作って欲しいな。
漫画が現実に起こるという設定は面白いので、その気になればいくらでも物語がつくれそう。
殺人漫画 [DVD] | |
イ・シヨン,オム・ギジュン,ヒョヌ,ムン・ガヨン | |
アメイジングD.C. |
やっぱりアジアの幽霊は現実味があってゾクッとさせられます。
結局みんな、悪者ばかりという後味の悪さも中々。
これもストーリーの捻り加減に上手さがあって面白い作品でした。
どうもこの記事だけはどこのブログ様にもTBが反映されないみたいで、一体原因が何かが分からないのですが、URLを貼っておきますので、もし良かったら私の記事も読んでください。
http://blog.goo.ne.jp/ginmakutaitei/e/815bce0767ac62d6136f3cf15e9a4f50
何時もご迷惑をおかけして申し訳ないです。
そうそう私も同じように思いました。
思ってたよりも面白く、みんな悪者だったのはなかなかですね。
今回タイトルもそうですが、gooの禁止ワードにでもふれちゃったんでしょうかね。
でも伏せ字できないし....
単純に怖さを求めたらそりゃ物足りないですけど
感電死した人の目がパックリ開いてるのとか、
印象強いです~~
全体に引き締まるテンポのよさと設定の面白さがあって、
これは私「面白いゾ!」と純粋に思える作品でした♪
面白かった!!
いい感じに怖かったです。
さすが韓国映画、いろいろと印象に残るシーンがありましたよね。