☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
17周年(2022年9月)を迎えました★最近はゆる~く更新中!

ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲

2010年05月01日 | ★★★+

ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲- プレミアム・エディション [DVD]
2010/05/01公開 日本 106分
監督:三池崇史
出演:哀川翔、仲里依紗、阿部力、井上正大、田中直樹、ガダルカナル・タカ

Story:教師の市川新市(哀川翔)が目覚めると、東京の街はゼブラシティなる都市に変ぼうしていた。警官に発砲され意識を失った新市が再び目を覚ますと、ゼブラシティの犠牲者たちが集まるコミューンにいた。そこで15年分の記憶を失い、かつて自分が地球を救ったゼブラーマンだったことを知った新市はリハビリを開始するが……。(シネマトゥディより)

 

前作『ゼブラーマン』から6年、第2弾です。変身ヒーローに憧れた小学校の先生が、エイリアンを倒して本物のヒーローになってから15年後、2025年の架空都市“ゼブラシティ”を舞台に再び悪に立ち向かうというお話。前作から引き続き監督は三池崇史、脚本は宮藤官九郎。我らのゼブラーマンも引き続き哀川翔アニキだ。

前作のB級っぽさがすごく好きで続編ときいて楽しみにしておりました。さすがに2作目ともなるとお金かかってますねー。んー個人的には前作のどんよりした雰囲気やショボさが好きですね。ゼブラーマンが新たな敵と壮絶?な戦いがあるんだと思ってたので、アクションシーンを期待してしまった、、、。
でも2作目はスケールも大きくなって迫力があったし、ゼブラーマンの衣装も高そうだし、よくそんな設定考えるよねぇというのでクスクス笑える所があったのは楽しめました。浅野さんも成長しちゃったけどちゃんと出てきて良かった♪

冒頭からゼブラクイーンのPVが流れて賑やか。仲里依紗ちゃん演じるゼブラクイーンは凄いっ。今までの作品とのギャップにビックリですが、悪になりきってる姿に圧倒されますね。ただ、彼女を目立たせすぎなのかアニキの印象が薄く感じてしまいました、、、。男性陣にはたまらないコスチュームですなぁ。コスチュームは深キョンの“ドロンジョ様”に対抗している??? 写し方もちょっとエロい~っ。
なーんか、タイトルは「ゼブラクィーン」でもよかったんじゃないか?
彼女のための映画という感じがしました。
“ゼブラシティ”ってバットマンの“ゴッサムシティ”の影響?(笑)。朝夕の5分間だけ無法地帯と化すゼブラタイムってどうよ。このあたりもうちょっと説明と映像欲しかったなぁ。

記憶を無くしたゼブラーマンが洗濯機で・・・も笑ったけど、ゼブラクィーンの正体と白黒合体はさらにビックリ笑えたー。でも白ゼブラよりも白黒ついてるゼブラのコスチュームのほうがカッコイイ。なのでちゃんとしたゼブラーマンとしての活躍が少ないのが個人的にはちと残念なところです。
で、ゼブラシティの逆襲って???

※2010/05/01、TOHOシネマズにて

*映画鑑賞★日記・・・より 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アーサーと魔王マルタザール... | トップ | のだめカンタービレ最終楽章 ... »

コメントを投稿

★★★+」カテゴリの最新記事