よしみの北秋田市議会だより

合併して4期目の当選を果たした“福岡よしみ”が北秋田市の議会や市民の日常などを紹介します

吉井英勝衆院議員のホームページを見る・・・原発の最悪事態を警告

2011年03月27日 | 日本共産党
 まず最初にお勧めです。日本共産党吉井英勝衆院議員のホームページを開いてください。

 ホームページのアドレスは次の通りです。

 http://www.441-h.com/message.html

吉井衆院議員が2006年3月1日の衆院予算委員会第7分科会の質問の議事録を見ることができます。

 23日付のよしみ議員のブログで紹介していますが再度投稿します。

 いま、ネット上で話題となっている吉井衆院議員の質問が

 報道機関にも紹介されるようになっていますが、質問の中で吉井議員は、

 「津波の“押し波”とともに、“引き波”の影響が大きい」とチリ地震(1960年)の

 事例をもとに質問しました。

 「(押し波が高ければ)水没に近い状態で原発の機械室の機能が損なわれ」

 「(引き波が大きければ)原発の冷却機能が失われる」と深刻な影響について、

 押し波・引き波、ともに想定せよと迫ったものです。

 東京新聞24日付の特報企画や、『サンデー毎日』4月3日号などでも取り上げられました。

 吉井議員は「電源喪失による最悪事態を警告」しましたが、このことから、

 「想定外」という今回の政府の言い訳は通用しません。

 もう一つ、日本共産党福島県委員会、共産党県議会議員団は2007年7月24日、

 東京電力の勝俣恒久社長(当時)に「福島原発はチリ級津波が発生した際には

 機器冷却海水の取水ができなくなり、過酷事故に至る危険がある」として

 抜本的な対策を迫った申し入れを行っています。

 東京電力は、これらを「拒否」してきたことが大事故に結びついたとも考えられます。

 この点については、『女性自身』4月5日号、米誌『ニューズウィーク日本版』3月30日号

 に紹介されているとのことです。ご参照ください。

 

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