よしみの北秋田市議会だより

合併して4期目の当選を果たした“福岡よしみ”が北秋田市の議会や市民の日常などを紹介します

診察終えたのが午後6時過ぎ・・・耳鼻咽喉科の患者は大変、北秋田市民病院に常勤医を

2016年04月08日 | 北秋田市民病院

 北秋田市内の耳鼻咽喉科診療所が廃院となり、現在は北秋田市民病院だけが外来患者を診察しています。3月31日まで(昨年度)は、月、火の2日間だけ午後2時からの診察でした。その時は、整理番号ではそのあとの人も多かったのですが診察を終えたのが午後6時過ぎ、そのあとの患者さんでは阿仁合まで帰らなければならない人もいたようです。また、午後2時診察開始になり、患者さんは待っているけれどもお呼びがかからないということがあり「なんだ」ということになったら病院側は「勤務先で緊急手術が入ったので来れなくなったため休診」と患者さんに話したそうです。患者さんは、「もっと手際よく患者さんに連絡できないか」と怒り、それで病院側は謝罪したとのことです。

 本年度になり1日からは、月、火、木の3日間となり、いくらか緩和されたようですが、午後の交通機関(バス)がなく、まだまだ課題が山積しているようです。特に、耳鼻咽喉科の常勤医の1人確保は緊急課題です。

 

 耳鼻咽喉科の常勤医確保は緊急の課題である北秋田市民病院


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