暘州通信

日本の山車

●897 高山市は議会議事録を偽造!

2006年11月12日 | 高山市の不正
●897 高山市は議会議事録を偽造!
新飛騨食肉センタ-は農地に建設? など高山市と高山市長土野守の責任を追求する一連の裁判で、岐阜地方裁判所に被告高山市代表者高山市長土野守は数々の偽造文書を作成し法廷に提出している。
叙述が前後するが、まずこちらの問題から、
高山市は新飛騨食肉センタ-建設用敷地を飛騨ミート農業協同組合連合会に貸し付ける契約をしていなかった。
公有財産を貸し付けるには市議会の議決が必要だ(地方自治法)。しかし、高山市は市議会の議決を経ずにこの貸付を行なっていた。これは、高山市議会議員中田清介(自民系)、小井戸真人、伊嶌明博(共産党)議員らにそれぞれ確かめ、議会議決が行なわれていないと回答があったことからも裏付けられる。
阪下六代弁護士(高山市)は、裁判所に、【高山市条例により市議会議決は不要である】という文書を提出した。
法の序列から言って、一地方の条例が地方自治法に優先することはない。と追求したところ、
なんと、次回の法廷で、杉本健三市議会議長が証明した【議会証明】が証拠として提出され、【新飛騨食肉センタ-建設用地を貸し付ける議決があったことを証明する】との議事証明が提出された。不利になった状況を脱出するための偽造公文書である。
驚いたことに、岐阜地方裁判所はこれを【行政の作成した文書を真正な文書】として扱い審理はつづいた。
まったくとんでもない裁判所林道春判事、杉本健三市議会議長である。



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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
その先を早く知りたい (さるぼぼ)
2006-11-12 15:28:55
新飛騨食肉センターそういうことになっていたんですか?
なんだかつじつまが合わないとおもっていた。早くその先が知りたいです。

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