覇権事業マイルストーン

2017-07-08 18:10:06 | 日記
今回は、仮定に基づくお話ですので「へェ~、そうでっか。」という感じでお読み下さればと思います。
さて、相も変わらずなり振り構わず、軍拡・侵略を続ける中国ですが、先ごろ、中国外務省から流出されたとされる「2050年の極東地図」というのが話題となってネットにも出ていますね。この中で、日本は西が東海省、東が日本自治区とかになっていました。
地図の信憑性についてはいろいろ取り沙汰されているようです。その真偽は別としても、肝心なのは、中国が極東に覇を唱えるべく、画策と侵略を進めていることは否定できないということです。それも、おそらく、無計画の出たとこ勝負で進めている筈はなく、然るべき目標をもって長期的に着々と進めようとしている筈です。
さて、仮に中国の「極東覇権事業」モデルを想定して、2050年にかかる長期目標があるとしましょう。当然、中期目標、短期目標とあり、さらに当年度目標というのが設定される筈です。今現在2017年の①年度目標と、②達成のための手段と、その③達成度が気になるところであります。経済、軍事、外交などの各部門目標もありそうですね。
現実を見てみましょう。日本国土に限ってみれば、尖閣付近での中国船の出入り、中国資本による日本の土地・施設の爆買い、1万人とも言われる日本国内での中国人失踪行方不明者。どれも現在進行形ですが、今始まったことではありません。土地施設については、沖縄はかなり、北海道も進んできているとのこと。彼らは、目標管理においては人命など歯牙にもかけないかもしれません。臓器ビジネスのように。
我が国にも、私達が気付かぬうちに、年度毎に、中国の「極東覇権事業」マイルストーンが置かれ続けて来たのかもしれません。