趣味悠々 ブログで生きる、ブログで輝く!

悠悠自適をモットーに、趣味を楽しみ生活を充実させようと頑張っているよっちゃんこと、隠居で我儘亭主の生活日記です。

豊島八段、初タイトル獲得に王手

2018-06-30 23:42:26 | 日記
 羽生善治棋聖に豊島将之八段が挑戦する第89期棋聖戦、豊島八段が第3局に勝って初タイトル獲得に王手をかけた。
 この将棋、145手で羽生が投了するまで際どい勝負を展開したが、粘る羽生の仕掛けに豊島が正確に対応し勝利をゲットしたように思えた。
 羽生贔屓の小生にとっては辛い結果になったが、佐藤天彦名人以下、豊島八段、菅井竜也王座、高見泰地叡王、藤井聡太七段等々、若い棋士の台頭を認めないわけにはいかない。むろん、カド番に追い込まれたとは言え、羽生棋聖には残り2盤の連勝を期待したい。

 そう言えば、羽生世代の後の30~40歳くらいの棋士の活躍が影が薄い。
 渡辺明棋王、糸谷哲郎七段などの活躍ももう一度見たいものだ。
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入門者の特訓開始

2018-06-27 11:07:41 | 日記
 今日から入門者の特訓開始。
 約束の時間に、姉弟の二人が母親とやってきた。
 今回の特訓は、10数年前に購入したCD「マンガでおぼえる将棋の先生」入門編を用いて行うことにした。このCDは現在売られていない物だが、子どもたちにとって理解しやすい内容の優れ物だと思っている。
 むろん、このCDだけを見せるのではなく、指導大盤も利用しポイントの解説を加える。
 今日の内容は、「将棋というゲーム」「駒の動かし方」「将棋のルール」「対局に際してのマナー」などにした。
 二人は、駒の動かし方はほぼ完全に理解しているので、かなり時間を節約することができた。
 先日話した「将棋の入門書」も羽生竜王監修の物を購入してくれたので、これを用いて母親と一緒に学んでくれたら早く良い成果が出てくると思う。父親も将棋が指せるので、家でも教えてくれるだろう。
 後、2回ほど特訓して一般コースに加われればと思っている。むろん、棋力の違いは大きいので、父親に手ほどきしてもらうことが欠かせないと思うが、・・・・・。

 次回は、7月2日(月)に行うことにした。
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体験入会者

2018-06-22 19:24:58 | 日記
 昨夜、電話をもらっていた市内のM小学校に在籍するI姉弟が、両親と一緒にやってきた。
 小生も間もなく盤寿になる高齢者なので、この2年ほどは積極的に入会の募集をしていなかった。Iさんたちの父親がインターネットで瑞穂子ども将棋クラブのことを知り、「良さそうな所だったら入会したい」とのことであった。

 会ってみると、二人とも駒の動かし方や簡単なルールは理解しているようだし、「王手と詰み」ということも分かっていた。それにお父さんも将棋をやられるようで、腕試しのため子どもたちに出した3手詰の詰将棋は、直ぐ正解を出された。
 今までは、入門・超初心者向けに数回程度の特訓をしてから、仲間に加わるようにしていたが、父親から教えてもらえるなら2、3回の特訓で何とかなりそうな気もした。お父さんが早めに迎えに来てくれたら、前から活動している子たちにとっても、対局の相手をしてもらえる可能性もある。これは、このクラブにとっても有難いことだ。

 来週の月曜日以降に、特訓日を設けて指導し、その結果で正式に入会してもらってもいいと思った。
 Mさん(小4)、S君(小3)は、どうするかな。特訓した後に態度を決めてもらおうと思っていする。

(6月21日記)

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悪い予感が的中、羽生が負け名人位奪還の夢消える

2018-06-20 23:40:17 | 日記
 羽生竜王の名人位奪還を期待していたが、今期の名人戦は佐藤天彦名人が第6局を制し、3連覇を達成した。
 この将棋、後手羽生の2手目△6二銀を見たとき、悪い予感がした。「歩のない将棋は負け将棋」ではないが、歩がないことで羽生竜王がずっーと苦労したと思う。結果は145手、共に持ち時間が1分という勝負になったが、・・・・。
 羽生贔屓の小生にとっては、とても残念な結果になった。(佐藤天彦名人のファンのみなさん、御免なさい。)

 羽生竜王には、近々棋聖戦の第3局がある。今日の勝負を傷跡を癒して通算タイトル100を実現してほしい。

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羽生が巻き返すか、佐藤が3連覇か

2018-06-19 19:20:38 | 日記
 羽生善治竜王が佐藤天彦名人に挑戦している第76期将棋名人戦、佐藤名人が3勝2敗でリード。
 佐藤名人がこの第6局で勝つと、3連覇達成なるか、羽生が勝って最終局に持ち込み、タイトル獲得100を達成するか。非常に興味深い対決が両雄によって争われている。

 今日は、羽生竜王の2手目「6二銀」という指してから、ふだん見られない将棋になった。
 佐藤名人がAIと対戦したとき、この手が刺されたようだが(?)、このあとどんな展開になるのか。大変興味深い。

 羽生贔屓の小生、流石の羽生竜王も先日の豊島8段戦で敗れるなど、成長著しい若手棋士にかなり苦戦しているので心配だが、これも時の流れだろうか。静かに見守りたい。

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