久しぶりに「瑞穂子ども将棋クラブ」の活動を紹介します。
会員は、小1~小5の8名だけですが、その分中身は充実していると思います。
原則として、水・金・土曜日の週3回活動しています。
曜日別に月間の活動予定を決め、それに基づいて参加したい日に参加するようにしています。
(但し、月に7日以上は参加するようにしていますが、・・・・。)
毎回の活動予定の概略は、
・17:30~18:00ころ DVDを用いた講座(プロジェクターで投影し、大切な局面ではみんなで研究)
・18:00~18:50ころ 対局 会員同士(星とリ表に記録)
相手がいない場合は指導対局やパソコンソフトとの対局を行う。
・18:50~19:25ころ プリントで出題している詰将棋の解説 または、手筋の学習 問題をみんなで考え検討する。
・19:25~19:35 保護者も交え、反省や連絡
現在の反省としては、序盤の定跡についての学習があまりできていません。
(時間不足で、家庭での取り組みに期待しているが、個人差も大きくしっかりできていない子が多い。)
新しい試みとして始めたのは、パソコンソフトで対局している仲間の将棋をスクリーンに映し、みんなでガヤガヤと考えを述べあって、勉強すること。随時指し手を止め、小生の解説も入れて勉強していますが・・・。
上手く活用すれば、成果が出てくると信じて取り組んでいます。
会員数も少ないので、入門者や初心者がいない半面、残念ながら、Sさんがやっておられる「文化将棋教室」のような強い会員はいません。席主の棋力も知れているので、仕方ないかな。「有段者誕生」なんて大きなことは言えませんが、今年中に、せめて2、3級程度の子が出てくるのを期待して取り組んでいきます。
ポランティアコーチとして、子どもを指導してくださる方は、ぜひ、お出かけください。(事前に、電話で知らせてもらえるとありがたいです。必要に応じて、活動内容を変更して対応します。)
瑞穂市本田1552-428(本田団地) 「瑞穂子ども将棋クラブ」 後藤義之 ℡058-328-0186
小生は盤寿に近い後期高齢者ですので、昨年までやっていた「入門者や超初心者対象の特訓講座」(2時間×数回)は、現在行っていませんが、初級から中級の小学校低・中学年の子なら、仲間の会員として歓迎します。
「将棋のルールは完全に理解している」、「友達同士や大人の人を相手に指したことがある」、「詰将棋の3手詰、5手詰なら、大抵解くことができる」、「学校や他のクラブで将棋の勉強をしている」、こんな子なら歓迎します。
既に、初段またはそれに近い人には、内容的に見てマッチしていないと思います。
そうそう、会費のことですが、月に200円(年間、1500~2000円)くらいです。
(プリントとみんなで使用する書籍代として、利用しいています。)
会費がかからないクラブですが、まじめに参加する人に限ります。月に7日以上参加することを厳守していください。