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悠悠自適をモットーに、趣味を楽しみ生活を充実させようと頑張っているよっちゃんこと、隠居で我儘亭主の生活日記です。

羽生が勝って、竜王戦挑戦者に

2010-08-30 23:04:49 | 日記
 手数は少ないが見ごたえのある熱戦だった。
 終盤は羽生善治三冠が攻め、久保利明二冠がねばる展開となったが、最後は羽生が見事に寄せきった。
 これで第23期竜王戦は、6連覇中の渡辺明竜王と羽生善治三冠の間で戦われることになった。第21期竜王戦で3連勝のあとまさかの4連敗、羽生三冠はこの反省を胸に雪辱に燃えるだろう。
 渡辺竜王としても、唯一の価値ある竜王位だ。おめおめと手放すことはできない。10月から始まるこの棋戦には、他のタイトル戦以上に興味関心が沸く。中身の濃い戦いが期待できる。
 近場での対局の解説会が行われたら、ぜひ出掛けて観戦したい。

久保二冠、ゴキゲン中飛車に

2010-08-30 10:52:04 | 日記
 第23期竜王戦挑戦者決定戦三番勝負の第2局が始まった。
 後手の久保利明二冠は、得意のゴキゲン中飛車を採用。対する羽生三冠はどう戦うか。急戦模様になるのか注目される。
 勝敗は、今夜10時位に決まると思われる。羽生が勝てば、2年前3連勝した後4連敗してタイトル奪還が成らなかった因縁の渡辺明竜王との対戦になる。
 王位戦とは異なり、スカッとした戦いになるような気がする。

参加者は少なかったが、中身は充実

2010-08-28 10:07:45 | 日記
 夏休み後半のちびっ子将棋クラブ、昨夜の参加者は3名だけ。
 30分も早く来たIちゃん(小3の女流棋士)と対局し、その都度気付いたことを指導した。定刻少し前にI君(小6)とO君(小5)が来たので、正式にスタート。参加者も少なかったので、手筋の勉強は後にし、盤を二つ並べて対局した。IちゃんとO君が対局、棋力には隔たりがあるので、二人に断ってからと時折Iちゃんにヒントになる助言をした。当然O君は何時ものように楽勝とならないが、これも二人にとっていい゜勉強になる筈だ。
 私と対戦したI君は、私の錯覚から角を只取り。かなりいいところまで行ったが、攻めきれなかった。この将棋も指しながら、その都度考え方を助言した。
 普通、子ども同士の対局中に助言することは厳禁だが、今日は断わった上で実行してみた。棋譜を採ってあれば、もう一度並べ直して感想戦や反省ができるのだが、それが難しい。両者が共に有段者位になっていないと、なかなかできない。かく言う私も相手が強くてサポートしてくれるくらいの人でないと、なかなか難しい。ましてや、子ども同士の将棋を時々覗いているくらいでは、終盤はともかく中盤戦の再現は難しい。
 子ども同士で棋譜を採ったり、ビデオカメラで撮影して再生すければいかも知れないが、・・・・。初級者や中級車を指導している方から、よい方法を教えてもらえたらありがたいと思う。
 どなたか、実行しやすいアイデアや具体的な方法を教えてください。コメント欄にご助言をお待ちしています。

 最後に、指導大盤を用いて、羽生名人監修の「将棋終盤の勝ち方入門」の練習問題に挑戦させた。
 人数は少なかったが、中身の濃い活動ができた。

凄いことになった王位戦第5局

2010-08-27 00:37:43 | 日記
 何と149手目で千日手とは。結局、夜の8時過ぎから指し直しとなった。持ち時間は、規定で両者とも2時間ちょっと。
 結局、挑戦者広瀬章人6段が勝って3勝2敗とし、タイトルに王手をかけた。これは凄いことになりそうだ。広瀬六段が勝てば、これまた規定で7段になる。ついこの間まで5段だった新鋭が、タイトル保持者4名の仲間入りをすることになる。

またまた穴熊対決?

2010-08-24 11:57:33 | 日記
 第51期王位戦第5局、第4局を終わって2対2のタイスコア。先手の挑戦者広瀬章人六段は四間飛車穴熊、対する深浦康市王位は居飛車で穴熊を採用と思いきや未だ進めていない。。またまた長い戦いになるのか?。
 穴熊が好きでなく苦手な小生、この将棋で少しは勉強しないといけない。
 第2日、深浦王位の封じ手(50手目)は、予想通りの5七角成。
 深浦王位が広瀬玉に迫っていくが、攻めきれるのだろうか。午後の展開が興味深い。