陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

うるわしき猫

2008-12-18 | 自然・暮らし・天候・行事

実家に帰っていたらなつかしく獣の温かさにふれてしまい、猫が欲しい病が再発した管理人です。トップ画像は以前どこぞで拾った仔猫の画像。愛猫家ブログ様の猫写真で癒される日々です。
ちなみに以下も、以前ひろったYouTubeの動画(初出はこの記事)。いやぁ~、猫っていいですねぇ~(水野晴郎ふうに)




にゃんにゃん分析というのがありまして、かわいいにゃんこが見られます。私はなぜだかめぼしい猫がでてこない(本名いれたら山姥みたい(爆)な猫がでてきたんですが…?)のですが、やはり元が元だからでしょうか(ちなみに猫よりもなぜか犬に好かれる)
ちなみにこの分析をネタにしたお笑いを一席、こちらをどうぞ。

猫の話題といえば、私史上、忘れられない猫が。
十何年ぐらい長生きしたシャムのメス猫を失って二年後、生き写しとまではいいませんが野良のシャム猫がふらりと我が家を訪れたのです。前の猫よりもふっくらしていたのですが、顔だちはきれいでしたので面倒をみることに。その彼女、姉のふとんのうえで眠るのが日課だったのですが。ある春の日の朝、なんと仔猫を産んでいたのです(驚愕)

五匹ぐらい生まれたその仔猫たち、知り合いにもらわれたり、野犬に襲われたりして、けっきょく最後に残ったのはオスの黒猫一匹。さきほどの動画のように、大きくなっても母猫に抱きついていました。いわゆるマザコンですね(笑)ですので佐野史郎にちなんで、クロヒコくんって呼んでました。

このクロヒコくん、家具の下から下半身だけだして股開きで寝そべっていたり、おもしろいエピソードには事欠かないコでした。
うちの実家はガス警報機が床近くにありますが、この彼が居着いて以来、頻繁に鳴るようになったのです。おかしいな、と家族全員首をかしげていましたら、理由が判明。クロヒコくんがお尻を近づけたときに反応、つまり彼のおならを感知していたんですね。(というのは当時の私の推測なんですが、じっさいどうだったんだろう?)

そんな明るいエピソードをふりまいてくれた彼ですが、阪神大震災で家が大揺れしたときに驚いて逃げたのか、その日以来見かけなくなりました。帰ってこなかったのは一匹だけではなかったのですが。

とりあえず、猫のいない寂しさは、これでまぎらわすことにしましょう。絵画の測り売りサイト「ART-Meter」「猫ぎゃらり~」から、かわいい肉球のブログパーツ。つつくと、ぷにぷにします。かわいいですね(萌)










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