陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

日曜写真館 一枚目「夏のメリー・クリスマス?」

2008-06-01 | 芸術・文化・科学・歴史


デジカメの撮影技術向上とレタッチの練習も兼ねて、不定期ですが写真をアップしてみることにしました。

休日が一日のみでしたので、まずは近場のみ。
カメラを持ち歩いているとふだん何気なく見のがしていた街のふしぎをキャッチすることがあります。
今日の一枚はそのひとつ。

なんともう半袖の季節なのに、玄関先にクリスマスツリーです。びっくりしてしまいました。たしかに南半球では夏場のクリスマスですけれど。
気が早いのか、それともしまい忘れたのか、どっちなんでしょう。それとも、ただの電飾あつかいなのかもしれませんね。だって、モール(ツリーに巻きつけるキラキラした帯)とかスターとか松笠とかありませんし。

今日はもうひとつ、通りすがりの公園に名をしらないが気になる花があって写したのですが、陽が落ちて露光が悪く花の色がきれいに出ませんでした。先日の雨の夜の写真もそうですが、自動的に夜景用に調整できる機能をつかうと逆に光沢がはいったりしてきれいにとれないんですよね。
どうして自分の眼にはこんなに美しく見えるものが、カメラで複製すると歪まれてしまうのか。残念でなりません。
もちろん私の腕前の悪さにくわえ、カメラの性能があまりよろしくないためかもしれませんが。
露光量を調整するなど修正しても、元画像がイマイチでしたらどうしようもありませんね。画像はレタッチするほど傷んでしまいます。

ネットで写真投稿されているサイトなど見ると、溜め息の洩れるほど美しくて見蕩れてしまいます。べつにプロのカメラマンではないから、そんなにこだわる必要もないですが。仕事で必要にもなってくるので、多少はうまくなっておきたいです。



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