真央ちゃん人形

四大陸選手権の開幕が日本時間で十日に迫っていますが、その前に。
浅田真央選手の六分の一スケールフィギュアが販売されるそうです。発売はバンダイから、2012年７月より発送予定。プレミアムバンダイの公式サイトに、元にした写真と見本との画像がありますが、ほんとにそっくり。真央ちゃんといえば、なにせトリプアクセルなのですが、こちらは一本立ちの美しいスパイラルシーンとなっています。いまだに記憶に新しいバンク-バー五輪フリーでの衣装ですね。ウェアの質感もよく出ていますし、とくにすばらしいのは顔つきですよね。いつもはのほほんとした感じに見えるけど、氷上では勝負師の厳しさを見せたあの凛々しさがよく表れています。

スポーツ選手のフィギュアは、以前から発売されているようですね。
スポーツ選手の人形といえば、芸術サーチエンジンで知ったのですが、人形作家・山本淳一さんのHPには、真央ちゃんはじめフィギュアスケート選手ほか、有名人のそっくり人形が展示されています。ニュースステーションによく出ていたあの人形つくった方なんですね。二頭身とデフォルメが特徴的です。

浅田選手はつい最近もエッセイの出版をめぐって話題になりましたが、母親の死を売り物にしたくない、という彼女の強い意思に共感した方が多かったことでしょう。

あまり大きなニュースにはならなかったのですが、先月末に冬季国体（国民体育大会冬季大会）が開かれ、フィギュアスケート部門では、愛知県代表の塚崇彦選手そして鈴木明子選手が優勝しました。鈴木選手は連覇だそうで、おめでとうございます。

四大陸選手権は、アメリカのコロラドスプリングスで開幕。
日本からは、男子シングルで高橋大輔、町田樹、無良崇人の三名、女子シングルで、浅田真央、村上佳菜子、今井遥の三選手が出場。浅田真央選手は五年連続出場でいずれもメダル獲得、今回は三度目の優勝がかかっています。高橋大輔選手はパトリック・チャン選手が目下、強力なライバルと目されていますが、さてどうなることでしょう。


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