陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

山の日だから、どうでもいいことを書く

2016-08-11 | 自然・暮らし・天候・行事


海の日があるのだから、山の日もということで制定されたらしき国民の休日。
ほんとは8月12日がよかったのだけれども、日航機墜落事故の日だったので、11日にされたのだとか。8月15日に法事やら、棚経やら、戦没記念式典なんとかで多事多忙な方々にとっては、いっそ16日をその日にしてくれたほうが。いやいや、そもそも、日航機事故の悲劇を忘れえぬためにも、8月12日その日を冥福を祈るための日としてもよかったのでは、とも。

さて、お盆休みといえばお盆休み。
しかし、なかなか気持ちが落ち着かない今年のこの期間。しんどいです。追い討ちかけられるようなこともあって。人間嫌いになりそうです。どっか山奥にいって、テントで暮らしたいな、とか思ってみたりします。しませんけどね。

この夏の時期、なにが苛つくかといいますと、人が集まるイベントが多いこと。
夏祭りが嫌いです。踊ってる人が柄が悪いから。夜店の出し物や客のゴミで街が汚れるから。楽しい舞台の影で、騒音や火花や煙などでそうとう迷惑している近隣住民があることを知ってほしい。ふだんは静かな場所なのに、どっかから湧いたのだと思うくらいにひとが群れてくるのって怖いです。

オリンピックのような世界的なお祭りごとも、よそごととして見れば楽しいだけども、現地ではさぞや大変でしょうね。4年後の東京ではどうなっているのやら、といいますか、4年後にそれを楽しみにしている自分がいるのだろうか、と不安にもなります。思考がネガティブスパイラル。



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