陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

春告げ鳥の啼く頃に

2017-03-11 | 自然・暮らし・天候・行事

東日本大震災から六年目ということで、ラジオで黙とうのお知らせがありましたり、新聞で特集が組まれたり。ブログでうかつに話題にしたところ、ご遺族と思われる方からお叱りの言葉があるかもしれませんので、控えておきます。自分の傷口は他人にはいっかな見えないものです。

先週は資格試験がありましたり、仕事でも覚えねばならないことが多く難渋しました。まだまだ不動心が足りませんね。インフルエンザもかなり蔓延しているようでして、体調を崩される方多い模様。お気を付けください。

目前のことをこなすのに精いっぱいで、ゆとりのない日々。
パソコンのネットサービスの更新時期だったり、新しい会計ソフトの導入もあったり。

さきほど、津波を想定した避難訓練の指示がメールで来たところ。
しかし、本番だろうが何だろうが、このサイレンで逃げ切れる人どれくらいいるのだろうか。いざとなったら、目の前のことにかじりついて、家族を連れ出そうとするうちに時間もかかって、逃げる機会を逸するのでは、と我ながら思うわけです。

きょうが人生最後の日だったら何をしますか、と問われても、けっきょく、その覚悟ないわけでして。
「いつやるの? 今でしょ!」という言葉に鼓舞されながらも、今日できる限りのことしかできない日々です。

あとネット上で毎回更新を楽しみにしていた漫画が最終回を迎えたので、なんとなくほっとしたところです。

では、また恒例の二次創作小説更新でお会いしましょう。


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