陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

コンプエース9月号

2009-07-27 | 感想・二次創作──魔法少女リリカルなのは


「魔法少女リリカルなのはViVid」のために、三号つづけて購入中のコンプエース。今回は附録に釣られたのですが、他の連載漫画もあんがいおもしろくて、買ってよかったと思えました。

「ViVid」第三話の本編に入る前に。
他の注目連載漫画についていくつかピックアップ。

・「CANAAN」(新連載)
うちの地域で、「青い花」が放映されると思っていた時間枠でTVアニメが流れています。ガンアクションの美少女バトルのよう。すこし百合っぽいかも?

・「サマーウォーズ」(新連載)
同名劇場版アニメのコミカライズ。準主役を中心に動くお話。
アニメは「時をかける少女」の作風ですね。

・「Fate/kaleid linerプリズマ☆イリヤ・ツヴァイ!」ほか、三部作
なぜかしらんがイリヤや凛が魔法少女になってるものはじめ、あの「Fate」のスピンオフ作品(?)らしいです。読み切りの一作だけありえない絵柄(爆)になってますが、かなり笑えます。

・「SH@PPLE」(新連載)
双子の姉弟が入れ替わって学園生活を送るという、氷室冴子のなつかし平安ラノベを思い起こさせるような設定ですが、絵柄がかわいい。原作はラノベ。

・「キティガーランドぴゅあ」
「魔法戦記リリカルなのはForce」担当の緋賀ゆかり先生作画。これ、アニメ化されるんですね。あいかわらず、ウェイトレス姿のヒロインふたりがお遣い中に黒づくめに襲われるというワンパターンなんですが。今回、一部のコマが「ガ〇スの仮面」だったり「美〇しんぼ」だったりします(激笑)

・「戦場のヴァルキュリア」
アニメのほうはさっぱり観てないのですが、田中芳樹作品アニメのような懐かしさを感じます。萌え絵柄じゃないし、硬質なストーリーでは異色作。

・「天空突破グレンガラン」
こちらもアニメは未見なんですが、少年サンデー系な内容ですよね。

アニメ化された、もしくは前提作品はやはり知名度があってか、とっつきやすいですね。
いくつか、なかば打ち切りに近いかたちで連載終了してるのが気になります。そのかわりなのか、次号では「真・恋姫無双」「ひぐらしの哭く頃に・雀」といったアニメ関連作をもってくるようです。

「なのはViVid」読むついでに、いままで知る機会がなかったアニメの漫画も読めるなら嬉しいんですけどね。
「なのはViVid」第三話の情報は、次回の更新で。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 映画「守護神」 | TOP | 「魔法少女リリカルなのはViV... »
最新の画像もっと見る

Recent Entries | 感想・二次創作──魔法少女リリカルなのは