陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST 第二十一話「愚者の前進」

2009-08-30 | 感想・二次創作──鋼の錬金術師
鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMISTレヴューの時間がやってきました。
最近、これ観ないと日曜が終わった気がしなくなった管理人です。
一週間ないと、やはり寂しいもんですねぇ。

本日の放送は第二十一話「愚者の前進」
「賢者の石」と対比させてるんでしょうけど、好きなキャラを愚者呼ばわりされるとちょっと…。

1.アルフォンス、気づく
鎧づくしのアルフォンス君、なにやらお悩み中。どうやら、扉のなかに残された肉体が腐ってんじゃないかと心配で心配でたまらない。冷凍保存とかされてないのかしら?
そんな疑問にエドワードの出した答えは

寝ぼすけなのも、身長が伸びないのも、アルファンスを養ってるから!

…って、弟のせいにするんかい!

2.ロイ&ハボック、落ち込む
ロイたちが入院する病室。ハボック准尉は、残念ながら下半身不随で、退役の意思を固めてます。
しかし、不器用な励まし方をするマスタング大佐。
大佐は、ホムンクルスはともかく、黒幕が大総統とまでは思わなかったようで。予想以上に釣れた敵の正体を前にして、貴重な戦友を復帰させる手筈はないものかと悩む。ドクター・マルコの情報を知らせたのは、鋼のくんでした。

3.エドワード、餌になる
今回は主人公らしくエドたちが本領発揮。大佐もしのぐような作戦で、スカーとホムンクルスを同時におびき出そうとしています。自分を囮にして。アルフォンスと共闘するのもひさしぶりですね。
ちなみに、エドワードが街で善行をしてめだつキャンペーンの話は、『小説鋼の錬金術師6 新たなはじまり』にありますね。あちらはコメディで終わってますが。

そして、彼らを援護するのが、マスタング大佐の情報撹乱工作と、リンたちの参戦。
しかし、ランファンちゃんがたいへんなことに!(この凛々しい水樹嬢ボイスがフェイトさんにしか聞こえない(笑))

次回は「遠くの背中」
ウィンリィの身に危険が迫る…?






きょうの作画、なんか凄いリアルタッチでしたね。
大佐が異常に男前すぎるし、違うアニメかと思った(苦笑)



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