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時に末日聖徒/モルモン教への私見含むメモ帳にて御座候 ほな毎度どんもにて 御きげんよろしゅうで御座候

新エルサレム   その2  

2013-09-14 13:49:58 | ジョセフ // 語録・予言・示現・夢等

前回(新エルサレム   2013-09-12 21:43:12  )のに、早速、ボケなのかツッコミなのか紛らわしい、コメントが入りましたが(Unknown (バハマ) 2013-09-13 11:11:38 今さら先住民に大陸を返すってこと?)・・・・

さてさて、「""新エルサレムを築くための中心となるのは、アメリカ先住民であるとする。""   これって、正しい???」なんですが・・・・

彼らが、ふさわしいと思えるのに、たまWEB的にはですね、ひとつには、モルモン書にあるように、リーハイやニーファイ、その他の予言者の祈りに答えられて、回復された福音が子孫たちに伝えられるようにという、その祈りに応じて、そういった約束が与えられてるんだと。

で、例えば、日本は、戦後、人権を尊重する民主主義国家になったと、アメリカ主導の下に。これもですね、日本人には、そういった南方系の血筋が入ってて、リーハイ、ニーファイたち、モルモン書の予言者への約束の成就なんだと。

んで、そもそも、このアメリカの民主主義の真の源流は、アメリカ先住民にありだったと、そんな伝統のある先住民であればこそ、ふさわしいのであり希望の星なんだと・・・・

 アメリカは、先住民から知恵を借りずには成立しなかったんだと・・・・

「第8章 米国憲法を制定した先住民の父    九月から翌年の六月にかけて、大勢の子供たちが毎日ワシントン特別区の最高位にある米国の国会議事堂の芝生を横切っていく・・・・子供たちは、重々しい彫刻や引用文で飾られた戸口の下を通っていく。その引用文には、マグナ・カルタのようなヨーロッパの文書からのものに混ざって、米国の独立宣言や憲法からの引用もある。議事堂の建物内の壁画や彫刻は、ヨーロッパの進歩と文明の偉大な行進における自らの役割を誇らしげに示している。アテネで孵化した後に飛び立って、2000年にわたる苦しい飛翔を続けてきた、民主主義という祝福された鳩を生き生きと描写している。この鳩は、共和制ローマ、・・・遂にはアメリカ大陸の処女地に至って、永久にまた心安らかに羽を休めることになったのである。

大ドームの下の、議事堂の真ん中にきちんと立っている子供たちには、上方の壁面に米国の歴史が帯状に描かれているのが見える。この作品の中で、先住民は、白人がアメリカ大陸を西進する際にヨーロッパの文明と技術の前進を妨げた野生の動物やアパラチア山脈、ミシシッピ川、西部の砂漠と同様に、危険な障害物の一つとしてのみ登場してくる。その円形の・・・・国会議事堂には、現代の米国人が民主主義制度に関して先住民に教えを受けたことに対してわずかなりとも恩義を負っていると思わせるものは一切存在しない。

米国政府の創設にまつわる、これら民衆の神話にもかかわらず、ヨーロッパからアメリカ大陸に入植した人々は、民主主義についてほとんど知らなかった。・・・・

『アメリカ先住民の貢献』p175~(ジャック・M・ウェザーフォード 1996 小池祐二訳 パピルス)

           http://www.aritearu.com/Influence/Native/NativeBookPhoto/IndianGivers.htm

           "アメリカ先住民の貢献"
           http://search.yahoo.co.jp/search?p=%22%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%85%88%E4%BD%8F%E6%B0%91%E3%81%AE%E8%B2%A2%E7%8C%AE%22&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt  

アマゾン書評レビューより

“びっくりしました
投稿者  コクリコ  トップ1000レビュアー 投稿日 2013/3/30
形式: 単行本
アメリカ先住民が私たちに遺した遺産を1つずつ1章にまとめた本。

1つ1つの「遺産」の大きさ、そして初めて知る事実に驚きを禁じえない。

ジャガイモ、唐辛子、トマト、ピーナツといった、私たちの食生活に欠かせない作物がアメリカ起源で、16世紀以降、欧州、アジア、アフリカに広がったものだということは知っていた。コロンブス以前のインドのカレーはカレーでなく、韓国のキムチはキムチではなかったということだ。

でもそれは、単にそうした植物がアメリカに原生していただけで、アメリカ先住民が自らの高い農業技術で品種改良して作り上げたものだとは知らなかった。

筆者によれば、食物、薬物、大量の鉱物資源だけでなく、なんと近代資本主義や連邦制民主主義までアメリカ先住民が起源だという。

はじめは「そんな馬鹿な!」と思っていた。が、読み進むうちに、本当にそうだったことが分かる。豊富な事実証拠に裏付けられているからだ。先住民は単に文明の進んだヨーロッパからやってきた移民に駆逐されたかわいそうな人々だと思っていたが、大きな間違い。単にスピリチュアルの分野で優れていただけでなく、政治制度、薬学、農学、建築学などの世界でも旧大陸の文明を凌駕している面があり、アメリカ建国の父と呼ばれる人々は、こうした先住民の社会から多くを学び、現在のアメリカの制度や文化、道路、食物の底流には、脈々と先住民文化の遺産が流れているという。

旧大陸の人々にあってアメリカ先住民に欠けていたのは兵器、動物の家畜化、航海術といったもので、本書によれば「知的にあるいは文化的に何か劣っていたために崩壊したのではなく、伝染病と暴力の前に屈した」のだという。
・・・・


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