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時に末日聖徒/モルモン教への私見含むメモ帳にて御座候 ほな毎度どんもにて 御きげんよろしゅうで御座候

ソルト・レーク神殿外壁の装飾なんですが・・・・

2011-10-15 12:27:20 | 先祖、系図、臨死、あの世、神殿

ひとつ、気付いたというか気になったのは、ノーブー神殿とソルトレーク神殿との、外壁の装飾での違いはどうなのか??ということ。

前に、書いてたのを見直してたり、そうこうしてました時、届いたリアホナ、9月号(p.9)から、ソルトレーク神殿を始め、ユタ州での多くの建築事業の監督であった教会建築家トルーマン・O・エンジェル(1810-87)についての記事が目に留まりましたんです。(エンジェルは、例えば、旧タバナクル内の音響効果の功績もあるんだとか)

んで、やはり、ジョセフの時の教会建築家ウィリアム・ウィークス(1813-1900)が、ブリガム・ヤングとは、意見が合わなかったということで、何がどうだったのか??と・・・・ウィークスは、生涯、ジョセフのファンというか、ジョセフのことを良く言ってた、敬愛してたようで・・・・

それでですね、またしても、たまWEB的なんですが、どうやら、ソルトレーク神殿外壁に見られる、フリーメイソンのシンボル・マーク的でもある、万物を見通す目と握手の装飾なんですが、これらは、ノーヴー神殿の外壁装飾には、なかったものだと、そう、推測というか、だいぶ、そっちの方に思えるようになっちゃってですね、確かに、遺物には、見当たらないようだし・・・・

ウィークスのノーブー神殿デザイン画に、万物を見通す目のほうはあるんですが、・・・・まぁ、デザイン画にあるからには、それが、実際に装飾として用いられたんでしょう・・・・それでもですね、たまWEBは、いまいち、腑に落ちない感じがするというか、どうも、これはですね、ジョセフの認めたオリジナルのノーブー神殿建築デザインには含まれてなかった外壁装飾なのでは??と思っちゃうんですよね。

時期としては、ジョセフが暗殺された後にですね、ブリガムが、指示して付け加えさせた外壁装飾があったという記録がありましてですね、それが、何であったのか、はっきりしてないみたいなんですが、たまWEBは、万物を見通す目だったんじゃないかと、かんぐるわけです。ウィークスの下で、現場にいたエンジェルらに指示する等して・・・・

まぁ、とすれば、ジョセフの時の純粋な事柄(いいかえれば、万物を見通す目と握手の装飾デザインは、なかったという観点から・・・・)に、やはり、フリーメイソンの影響が、入りこんでたという証拠みたいなものになるんかなぁぁ???

まぁ、ノーブー神殿(1846年4月30日、翌5月1日奉献式。同年9月までには、残りの教会員もノーブー町から去った。カーセージ町等からの自警団・暴徒によって、いたずら、破壊されたこの建物を、教会は、売りに出した・・・・)、1848年10月8日の真夜中頃、放火され、だいぶ消失してしまうわけですが(後に竜巻にも)、ストラング派という、別の分派の教会員からは、ブリガムの使者らが、放火したのを見たと主張・非難してたりするわけなんですよねぇぇぇ・・・・このへんもねぇぇぇ、やはり、なんかあるんでしょうねぇぇぇ・・・・

   http://en.wikipedia.org/wiki/Truman_O._Angell
   http://en.wikipedia.org/wiki/William_Weeks
   http://en.wikipedia.org/wiki/Nauvoo_Temple

 

ここにも、ソルトレーク神殿外壁飾りの写真が・・・・

     http://satehate.exblog.jp/16962005/


前に・・・・

「 訳part2    .WEB・ - 2007/05/25 18:51  

'ソルトレーク神殿の外壁に雲、日、月、星、地球を象る飾りがある、他には北斗七星、万物を見通す全能者の目、握手など。雲…出エジプト40:38、列王紀8:10等、日…日の栄光、変わり行く月…人の誕生から復活までのステージ、星…六角星は実際の星、五角星は神権、180度回転した五角星は明けの星や神の息子達、地球…主の足台、握手…ガラテヤ2:9、エレミヤ31:32、聖約、誓約'
  http://www.ldschurchtemples.com/saltlake/  
写真    http://www.delange.org/SLTemple/SLTemple.htm  
元教会員さんのサイトのようですが、写真が…  http://www.hismin.com/page3.html  

'モルモン非難に、いくつかの神殿の外壁に見られる逆五角星の星形はオカルト的で悪魔のしるしだとするのがある…1844年2月5日、建築士ウイリアムウイークスに階の間に丸い窓をつけるよう注文したところ、ウイークスは計画している神殿の高さでは半円の窓にしないと構造上難しいと答えた、そこで最初計算したよりも10フィート神殿の高さを増して光が充分部屋に入る円形の窓にするように言った、また私が言ったデザインどおり実施してほしい、光り輝いている神殿の様子をこれまで示現で見てきた、私に示されたパターンに沿って建設しなくてはと言った(ジョセフスミス History of the Church,
6:197)…ノーブ神殿の逆五角星は下のとんがっているところが長くのびていてユニークだ、ローガン神殿の東塔のかなめ石にも同じ形が刻まれていてそのシンボルの意味するのは明けの星で、黙示録22:16にもあるよう、明星(金星)は福千年の最初に再臨する主を示している。ブリガムヤングはソルトレーク神殿にもノーブ神殿にあったと同じ紋章で飾ろうとした、一番古い1854年のソルトレーク神殿描画図では逆五角星は下が長くなっているが、最終的には同じ長さになった。ソルトレークシティーのイーグルゲイトには下の長い逆五角星がきざまれている。ジョセフやブリガムの時代に逆五角星のデザインはしばしば使われていて、オカルトとかサタンとかを連想させるものではなかった、また初期のキリスト教時代か
らも見られる、この古代のクリスチャンのシンボルをキリストの敵である悪魔に結びつけた人物はエリファスリーバイ(1810-1875)、25歳でカトリックの執事にしかし司祭ではなくオカルト主義者になり破門…'  エリファスリーバイは臨終にイエズス会会士に告解の秘跡を与えてもらったという。
   http://www.fairlds.org/pubs/Stars.pdf  
   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%B4%E3%82%A3  
プロテスタントのサイトのようだけれど、米合衆国議会議事録(1913年)からというイエズス会入会の宣誓においての文句が '…世界中に出て行ってローマ教皇の名によりすべての土地を所有せよ、教皇を地上におけるイエスの代理人、摂生として受け入れない者は呪われよそして皆殺しに…どこにあっても本性を隠すのだ、カトリックの中にあってはカトリックにそして兄弟達の中でスパイになるのだ、誰をも信じ信頼してはならない、改革派にあっては改革派に…カルビン派にあってはカルビニストに、プロテスタントにあってはプロテスタントに、彼らの信用を得、彼らの説教壇で説教することを求めよそして最大の熱意で我々の聖なる宗教と教皇を公然と非難するのだ…ユダヤ教徒にあってはユダヤ教徒に…そう
して教皇の忠実な兵士として我々に有益な情報を得られる…平和な地域にあっては妬みや憎しみの種を密かにまきなさい、繁栄してる国にあっては革命や内戦を作り出すのです…' 16世紀に日本はカトリック教国になっていたのかも…
   http://www.ianpaisley.org/article.asp?ArtKey=jesuit  

ウイリアムウイークス(1813-1900)は1847年ブリガムヤングらと共にソルトレークに、ブリガムとの確執がある等して翌年神殿設計デザイン図を持ってアイオワ州に戻る、そのため神殿建築開始にに4,5年の遅れが出たとか。1948年カリフォルニア州で戸別訪問中の宣教師がウイークスの孫に当たるレスリーグリフィンに会って彼から設計デザイン図が教会に寄贈されることになった、そしてこの図がノーブ神殿再建に役立った。
    http://en.wikipedia.org/wiki/William_Weeks  
   デザイン図  http://users.marshall.edu/~brown/nauvoo/graphics.html  
   http://www.mormonhistoricsitesfoundation.org/publications/studies_spring2002/MHS3.1Spring2002Bennion.pdf  
   http://www.meridianmagazine.com/churchupdate/020702architect.html 


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