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時に末日聖徒/モルモン教への私見含むメモ帳にて御座候 ほな毎度どんもにて 御きげんよろしゅうで御座候

史実か、創作か、はてまたフィクションか? それが問題だ?!

2014-06-24 20:30:10 | 福音と教会

デビッド・O・マッケイ管長(1873-1970、第9代管長 1951~)は、モルモン書の史実性に疑義を持っていたという。

“けっこう多く読まれ反響の大きかった『デビッド・O・マッケイと現代モルモニズムの起源』(“David O. Mckay And The Rise Of Modern Mormonism ” 2005)の著者、グレゴリー・プリンス氏(1948- 作家、歴史家)が、私(グラント・パーマー氏 1940- 元教会教育部主事)に書いてよこしたんだけれど、1995年BYUのヒュー・ニブレー教授(1910-2005)との取材面談の折、ニブレー教授がテープ・レコーダのスイッチを切ってと言ったので、彼グレゴリーがオフにしたところ、教授は、モルモン書へのマッケイ管長の思いが伝わる逸話を紹介し、その内容は管長はモルモン書の史実性を信じていなかったというものだったと。
2005・6・22グレッグ・プリンスとのEメール、ユタ大学マリオット図書館保管/グラント・パーマー文書#2071

         http://journeyofloyaldissent.wordpress.com/
         http://search.yahoo.co.jp/search?p=+historicity+mckay+believe&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt

他には、マッケイ管長同様、ジョン・A・ウィッツオー使徒(1872-1952 妻はブリガムの娘)両人共通して、ノアの洪水は、局地的であって全地球的とは信じてなかったと・・・・
         http://en.fairmormon.org/Mormonism_and_science/Global_or_local_Flood

英文魚拓
「Gregory Prince, who wrote a seminal biography of President David O. McKay, related to me that when he interviewed Hugh Nibley, a professor at BYU in 1995, that “At one point in the interview he [Nibley] asked that I turn off the tape recorder, which I did. He then related a curious anecdote relating to McKay and the Book of Mormon,” indicating that McKay did not believe in the historicity of the Book of Mormon (emails exchanged between me and Greg Prince on June 22, 2005. These documents are located in The Grant H. Palmer Papers, Accn 2071, Manuscripts Division, Marriott Library, University of Utah, Salt Lake City, Utah).

このパーマー氏については、前に記事にあったすね・・・・「12使徒に召されると、即、管理本部から、支給金100万ドル(約一億円)もらえるというシステムになってるということだぁぁ。・・・・この贈与金で、負債とかあれば、それらを返済・解消し、聖職者として100%取り組めるように(時間的等々)と。  富むということ 貧するということ  その2、3  2013-10-16 18:34:50  」

パーマー
http://blog.goo.ne.jp/yoriissouno/s/%A5%D1%A1%BC%A5%DE%A1%BC


史実でない、創作、フィクションだよという見方は、NJさんが詳しいかな・・・・

「モルモン書の史実性について (Revised) 2007-04-16 01:03:15

   http://blog.goo.ne.jp/numano_2004/e/58b9e94b384d8559d5e7604ccfb83cd2
   
   創作
   http://blog.goo.ne.jp/numano_2004/s/%C1%CF%BA%EE

モルモン書  創作 史実
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%A2%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%B3%E6%9B%B8%E3%80%80%E3%80%80%E5%89%B5%E4%BD%9C%E3%80%80%E5%8F%B2%E5%AE%9F&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=&afs=

創作
http://blog.goo.ne.jp/yoriissouno/s/%C1%CF%BA%EE


うぅぅんん、モルモン書の史実性ねぇぇ、インテレクチュアルな人ほど、まぁ、教会員で、創作と見る向きが多いってことなんでしょうかね・・・・学問をした人ほど、護教的であることから自由であれば、創作だと公言してはばからないといった感じかな、そういった見方イコール反モルモンということではないわけだし・・・・

たまWEBはぁ、学者としても何のもバックグラウンド無しなわけで、只々、子供のように史実として受け入れ信ずるだけという部類に属するかぁ。モルモン書へのアプローチは、祈ったり読んだりの二つ、で、ときたま受ける印象が、信仰にプラスになってるかも・・・・で、ジョセフ・スミスは予言者であったと信じ、モルモン書も史実と信ずるみたいな。

創作はてまた史実と信じようと、信仰者としては、同じモルモンということに・・・・日本の教会員の大方は、何しろ情報が他にないわけで、聖書やモルモン書等の聖典よりも何よりも、まずは教会中央幹部・指導者からの勧め第一優先ということで、教会中央での決定、裁決しだいという感じでしょうか、幹部の語るところ啓示であるとして、もし創作であると宣言されれば、そのまま受け入れるということなんでしょう・・・・それぞれ一人々違うわけだからさぁぁ、本音でブログかなんか書かせてみたりしないと、結局のところ、本当はどう信じてるのかわからんと・・・・教会中央で或いは教会幹部がネットを警戒するのも、そういったところにあるのかなぁぁ・・・・

説教壇で語ってる時で、判断しなさいということなんでしょうかね。

たまWEBの行ってるワード/支部では、地元指導者は、ここ2,3年、キリストの贖いという教義をすごく強調してる感じ、ジョセフやモルモン書といったことが指導者の口からあまり聞かれてないかも・・・・何かの伏線??

「第21課 神は御自身を尊ぶ者を尊ばれる  『旧約聖書』福音の教義クラス教師用手引き, (2001), 80–83   主から召される人は,主によって適格な者とされる

トーマス・S・モンソン副管長は,主は御自分を尊ぶ人を尊ばれることを示すために次のように述べている。

さて,皆さんの中には,生まれつき内気だとか,自分はその召しを確固として果たすだけの力がないと考えている人もいるでしょう。忘れないでください,この御業みわざは皆さんやわたしだけのものではありません。主の御業なのです。わたしたちは主の用向きをもって働くときには,主の助けを受ける特権があります。主から召される人は,主によって適格な者とされることを忘れないでください。」(「召しの義務」『聖徒の道』1996年7月号,52)

https://www.lds.org/manual/old-testament-gospel-doctrine-teachers-manual/lesson-21-god-will-honor-those-who-honor-him?lang=jpn

召された者勝ち??召されたらほぼすべては良しみたいな??


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1 コメント

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Unknown (名無しの教会員)
2014-06-25 07:34:25
モルモン書には失われたページがありますが、私はそれを読んで見たいですね。



「召されるのは多いけど、選ばれるのは少ない」
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