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時に末日聖徒/モルモン教への私見含むメモ帳にて御座候 ほな毎度どんもにて 御きげんよろしゅうで御座候

ジョン・テイラー管長、ロスチャイルド卿と会話  

2011-10-22 12:07:42 | 教会の歴史 

ネイサン・M・ロスチャイルド男爵(1840-1915)は、世界一周旅行の途次、ソルトレークシティで、ジョン・テイラー管長(1808-87、38使徒、75.4使徒会長、80.10管長)、当時は使徒会長、を訪れ、面談があったということです。

実際の日付などは、ネットでは、見当たらない模様。この時、ヤング管長(1801-77)は、高齢の故、気候の良いユタ州南部セント・ジョージ町に移っていたと推測。

ソースは、説教集(J.D.)からで、テイラー管長の説教での小話。(JD18:193-203、1876.4 総大会(使徒会長)  JD23:180、1882.7 葬式時  JD25:265、1884、8 アイダホ州でのステーク大会、屋外集会)

「・・・・将来に目を向ければ、他に多くのことが待ち受けているわけですが、神殿建築は、その一つで、私たち聖徒たちに、のしかかった重要な事柄です。過日、ユダヤ人であるロスチャイルド男爵と話をする機会がありました。その時のことが思い出されます。

彼に建築中のソルトレーク神殿を見せておりました。

”テイラー長老、この神殿は、どういうことなんです? 何の目的で? なぜ、建てるんです?”と彼は尋ねました。

私は言いました。
”あなたらの先祖たちには、神の御心、御旨を示すことのできた予言者がいましたねぇ。私たちにも、そのような予言者たちがいます。あなたらのある予言者は、『またあなたがたが求める所の主は、たちまちその宮に来る。その来る日には、だれが耐え得よう。彼は金をふきわける者の火のようであり、布さらしの灰汁のようである。』と宣言してますね。さて、神は、この地上のどこかに神殿をお持ちとすれば、どこなのか私に言って見て下さい。”

”どこにあるんですかねぇ、知らないです。”

”私が、今、引用したところの、その予言者の言葉、ご存じですよね?”

”えぇ、それ、予言者が言ったのは、知ってますよ。でも、どこにそのような神殿があるかなんて全くわかりませんね。ここが、その神殿だと言うわけですか?”

”いいえ、これではありません。”

”じゃぁ、この神殿は、何のためなんです?”

”主は、私らにこの神殿を建てるよう仰せになりました。そこで、死者のためのバプテスマ(これについて、彼によく説明しました)や、私らが信じてるところの、聖なる結婚の誓約の儀式が行えるようにということなんです。世の中には、受け入れられてないですが、これらは、神が人に啓示されたうち、最も聖なる、人を清め、高貴にする原則なんです。”

”ということは、私たちの神殿ではないってことですかぁ?”

”はい、しかしながら、あなたらは、必ずや神殿を建築するでしょう。主は、私らに、あなたらユダヤ人は、この末の日に、大きな役割を果たすことを示されましたので。あなたらの古代の予言者たちの語ったことは、みな成就するでしょう。あなたらは、必ずや、旧エルサレムに集合し、そこに神殿を建てることでしょう。その神殿を建てる時が、『あなたがたが求める所の主は、たちまちその宮に来る。』ということが成就する時です。あなたは、メシヤを信じてますか?”

”ええ。”

”あなたが読んだ古代の予言者たちの言葉で次のようなの覚えてると思うんですが、『彼らはその刺した者を見る時、ひとり子のために嘆くように彼のために嘆き、ういごのために悲しむように、彼のためにいたく悲しむ。人が彼に’あなたの両手と両足のこの傷は何ですか’と言うならば、’これはわたしの友だちの家で受けた傷である’と、彼は言うであろう』?”

”あぁ、あれ、私たちの聖書にありましたっけ?”

”はい、ございます。”

それから、私は彼に話しました。ニーファイ人がエルサレムを去ったこと、モルモン書がユダヤの民の子孫であること、主イエスが彼らに、やって来たこと、・・・・」


     http://search.yahoo.co.jp/search?p=%22john+taylor%22++Nathan++Rothschild++mormon&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt


最近、総大会のニュースといえば、どこどこに神殿が建つとかいうのが、何年も続いてるみたいですが、異邦人の時が、満ちつつあって、ユダヤ人の方にという時に向かってるということなのか??いずれ、エルサレムに第三神殿が建つ日が、それは、近いんだろうか??当教会は関与するんだろうか?? 

 

 

当時、世界で最も裕福といわれたらしい、このロスチャイルド男爵(1840-1915)は、ワーテルローの戦いでボロ儲けをしたという銀行家ネイサン・メイアー・ロスチャイルドの孫にあたるということだ。

    http://en.wikipedia.org/wiki/Nathan_Rothschild,_1st_Baron_Rothschild

    ワーテルロー  ロスチャイルド
    http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%BC+%E3%80%80%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt


    「実は筆者の家系というのはかなり昔の時代まではっきりわかっていて、戦国時代には近畿地方にいて、「大坂の豪商住友が、当時世界最大の銅精練所を造ることに協力したユダヤ系イタリア人たち」とかなり密に接触していた形跡がある。ユダヤ人はキリスト教徒ではないので、江戸時代の鎖国令の1つである「伴天連追放令」の対象とはならなかったはずだから、数千、数万人規模のユダヤ人は日本に残留し、日本人と結婚し、遺伝子を残したと考えられる。筆者は、自身にユダヤ人の血が流れていることをときどき感じるし・・・・」

     http://www.akashic-record.com/y2k/blood.html

     たまWEBに言わせれば、ダニエル書2章の”粘土・陶土”を想起しますです。英語で、china は陶器、japan は、漆器なんだが、藤原氏は、中国系ってことですかぁぁぁ・・・・・

     「天皇・公家はなんといっても支那の出先機関であり、支那王朝が朝貢冊封体制の維持を条件に認めている権力者なのだ」
     http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/230009533.html

     「日本は,百済の継承国家・・・・百済、遼西にあった」
     http://grnba.com/iiyama/html/16kodaisi.html

     『複式簿記の黙示録』という本もあったとです。
      http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E8%A4%87%E5%BC%8F%E7%B0%BF%E8%A8%98%E3%81%AE%E9%BB%99%E7%A4%BA%E9%8C%B2%E3%80%8F&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt


まぁ、一般的には、ロスチャイルド、さらには、その裏にある欧米貴族が、何から何まで支配してるということか・・・・
        
     http://www.geocities.co.jp/WallStreet/2070/174Rothchild.htm


    「ユダヤ国家イギリス」の始まり、「エリザベス女王の密命を帯びたディ-は・・・・」
    http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/5231039b8ff5988acf0f0902bbe17221

    「「ユダヤの陰謀」の正体は、大英帝国主義・・・・」
     http://doujibar.ganriki.net/translations/5-7,britishimperialism.html

    「ロスチャイルド、ロックフェラーを奴隷として扱う ベネチア=スイス」
     http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-903.html


ユタでは、テイラー管長時頃、初めて銀行が設立されたということだ・・・・これは、共同制度から、決裂、乖離、この世の支配制度・やり方を踏襲・学んでいく転向点だったかぁあ・・・・後には、大銀行に飲み込まれていくわけですよねぇぇぇ・・・

「パート37で御座ぁます 。WEB--- - 2011/03/05 14:04  

”何度か、ルビコン河を渡った、ウッドラフ管長”と、とあるユタ州のローカル新聞のブログに(ソルトレークから車で30分?くらい北にあるオグデン市の新聞)・・・・

   http://blogs.standard.net/the-political-surf/2010/12/29/mormon-prophet-woodruff-crossed-the-rubicon-often/

「《 Rubicon 》古代ローマ共和政時代に、属州ガリアとイタリアとの境をなした川。ラベンナ付近でアドリア海に注ぐフィウミチーノ川に比定される。前49年、ポンペイウスとの対決を決意したカエサルが「賽(さい)は投げられた」と叫び、元老院令を無視して渡河したという故事で知られ、重大な行動に出るたとえとして「ルビコンを渡る」と用いられる。

まぁ、はやい話が、ウッドラフ管長時に、この世のパワー、政界、経済界と結び付く時期であったということか、で、州に昇格できた・・・等等

その記事には、こんな風刺漫画が・・・・

   http://www.flickr.com/photos/45229913@N05/5301026935/ 

   ペテロ   「ウッドラフ君、金がすべてじゃないだろぉぉ」
   ウッドラフ 「あんね、ピーターさん、金が無くては、神殿とか、成り立たんぜよ」
    (ペテロ、ヤコブ、ヨハネ vs ウッドラフ、カーネギー、ロックフェラー)

   この漫画家グロンダール氏については、前に・・・”ふた昔以上も前、BYUの本屋で・・・”

     パート00014 。WEB・ - 2008/10/18 09:31 
     http://otd9.jbbs.livedoor.jp/915374/bbs_thread?base=16516&range=1&disp=0 

   ウッドラフ管長については、こんなことも書いてましたん・・・・

     PART00010 。WEB・ - 2008/03/14 17:21 
     http://otd9.jbbs.livedoor.jp/915374/bbs_thread?base=16092&range=1&disp=16092


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1 コメント

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Unknown (たまWEB)
2011-10-29 12:04:23
うぅぅんんんん・・・・金貸しは強し、「近代の科学者は金貸しの手先だった」・・・・

    http://www.sayuu.net/blog/2011/10/002128.html
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