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各国の上層部はフリーメイソンつながりでしょうか

2016-08-15 15:45:01 | 世の権力、秘密結社、教会、富

""2014年02月05日  B-29東京大空襲の奇怪(2/2)


《2》  東京大空襲で米軍が使った焼夷弾は、新型M69で、これは着弾するとすべて燃え尽きるまで火が消せない。どれほど残虐な兵器だったか。
 親爆弾に子爆弾19発が2段に集束され、計38発が組込まれ、空中で分解して落下する。 
 それが一夜にして32万発、160トンも東京下町に投下された。

 こうした市民(非戦闘員)への無差別爆撃は、B29による日本本土空襲を嚆矢として、その後も朝鮮戦争・ベトナム戦争でのナパーム弾、イラク戦争・アフガン戦争でのクラスター爆弾へと引き継がれていった。
 その意味で東京大空襲は、ドイツのドレスデン空襲と並んでユダヤ=アメリカによる大規模な市民殺戮の実験だったのだろう。

 しかも3月10日とは、陸軍記念日であった。陸軍記念日は日露戦争で奉天会戦に勝利したことを祝う日だった。米軍はそれを狙ったとする説もある。

 鬼塚英昭氏の新著『白洲次郎の嘘』(成甲書房)も、この柴田哲孝氏の『異聞 太平洋戦争』の記述を紹介しながら、日本側の動きを追っている。
 端的には、3月10日に大空襲があることを、一部の人間は知っていたということである。事前にその情報に運良く接した人たちは、避難して難を逃れている。

 日本軍側は米軍に対して、NHKが東京ローズの放送を通じて、迎撃しませんよどうぞ安心してたくさん焼夷弾を積んでいらっしゃいと伝えていたのである。
 謀略放送を担当したのは陸軍参謀本部情報局である。その実権は裕仁の弟宮だった三笠宮(少将)が握っていた。
 爆撃に参加した元兵士はこう語る。「日本政府は…少なくとも軍部の一部は…大空襲を“わざとやらせた”ということさ」

 鬼塚氏は、白洲次郎の暗部を解いてゆく。以下に引用する。
 
   *     *

 白洲次郎と正子は鶴川村へ疎開する。白洲次郎に徴兵の通知が来るが裏で手を回して忌避している。この忌避工作をしたのは東部軍参謀だった辰巳栄一である。招集主任に連絡して白洲の招集を取り消しにしたのであった。辰巳栄一は戦後、吉田茂のブレーンとなっている。

 1942(昭和17)年5月、水産統制令により日本水産は日本海洋漁業統制株式会社と帝国水産株式会社に分割することが命じられる。白洲次郎は帝国水産の理事に就任する。帝国水産は戦争中、何をしていたのか。白洲次郎賛美本の多くは、戦争中、彼は武相荘に籠り、カントリー・ジェントルマンとして百姓をしていたと書いている。

 しかし、これらはみな嘘っぱちである。帝国水産は三菱と組み、秘密裏にロックフェラーの石油会社から石油や兵器を密輸入していた。代金はゴールドで支払った。昭和通商という軍需国策会社が麻薬を中国人に売りつけて獲得したゴールドだった。だから戦争末期、松本重治と白洲次郎は上海に行き、関東軍と結託していた里見甫に麻薬の仕事を中止させたのである。

 ここにも、天皇閥とヨハンセン・グループの影が見える。


   *       *

 鬼塚氏は、柴田氏が実名を出さずにフィクション風に書いていることを実名でしたためている。
 亜細亜産業に勤めていたある女性は、3月5日の夜、上司が家に尋ねて来て、9日か10日に大空襲があるから逃げろと教えられたことを書いている。
 3月5日とは、米軍でも9日までは作戦がないと将兵達に伝えられた日と同じだった。米軍の決定がただちに日本側に伝えられたことがわかる。

 亜細亜産業は、右翼の矢板玄がやっていた会社で、日本金銀運営会の入っていた同じライカビルに居をかまえていた。
 先日のブログで小林秀雄の暗部を書いたときに、亜細亜産業はキャノン機関とも深く関わっていたことをしるした。
 空襲前に情報を受け取った女性は、事務員でありながら当時としては破格の給与をもらっていたそうだ。男の公務員の給与が80円の時代に140円ももらったと。いかに闇の商売をやっていたかわかる。

 亜細亜産業は表向き、軍需産業に関係するパルプ産業や鉄鋼業、各種貿易業務などを中心に据えていたが、「ある種の謀略機関」と柴田氏は書いている。
 社長の矢板玄は、戦時中に軍の特務機関長であったのに、戦後はGHQの訴追を受けなかった。奇妙なことどもである。
 それどころか、GHQのG2(参謀第二部)の下部組織として関わり、昭和電工疑獄事件や、国鉄にまつわる三大事件(下山、三鷹、松川)に関わったとも言われる。

 亜細亜産業は白洲次郎から空襲の情報を得て、従業員に教えていた。
 鬼塚氏は「もし亜細亜産業が軍部から情報を得ていたとすれば、国は東京大空襲を知っていながら市民を見殺しにしたことになる。もしくは亜細亜産業は、戦時中から米軍と何らかの繋がりがあったのか…」と書いておられる。
 すなわち、白洲次郎はヨハンセン・グループから情報を得ており、それを亜細亜産業の連中にも教えたのだろう。

 文芸評論家・河上徹太郎も空襲で家は焼かれたが、身は免れているから、親しかった白洲次郎から情報をもらったのであろう。彼の家にあったグランドピアノだけは焼け残ったので、白洲が鶴川の武相荘に引き取ったということになっているが、あれだけの火の海で、グランドピアノだけ無事なわけがない。
 つまり白洲が河上に空襲情報を教えたので、事前にピアノや家財道具を運び出したのである。

 鬼塚氏はこう書く。
 「ヨハンセン・グループについてである。このグループの主要メンバーは、吉田茂、樺山愛輔、牧野伸顕、貞明皇后、秩父宮雍仁、である。彼らはすべてクリスチャンである。この5人を主要メンバーとして、のちに白洲次郎が加わる。彼らは平和主義者で、日本の軍国主義化に反対し、太平洋戦争阻止に動いた人々の集団である。ということに“公式”にはなっている。

 しかし、真実はまるでその逆である。彼らは日本及び日本人を裏切り、国際金融家たちの命ずるままに、真珠湾奇襲の裏切りを演出し、東京大空襲の手引きをし、原爆投下に全面的に協力した、悪党の中の悪党であったのだ。このグループに天皇裕仁と木戸幸一(内大臣)を加えたい。また、白洲次郎と行動をともにした松本重治と牛場知彦も加えたい。」


 さらに、
 「この八百長劇が十万単位で東京の市民を殺したのである。この八百長劇が完成するためには、天皇裕仁と牧野伸顕と貞明皇太后がヨハンセン・グループを使い、アメリカの国務省と国防省、そしてルーズヴェルトと交渉したことが分かる。白洲次郎がアメリカ側と交渉したと私は思っている。」


 裕仁は、貞明皇太后と西園寺八郎の子、また秩父宮は貞明皇太后と牧野伸顕の子であると、鬼塚氏は解明している。こういう皇室スキャンダルを、アメリカは暴露するぞと脅しに使い、ヨハンセン・グループを組織させて、大東亜戦争へと引きずり込んだ。
 だから東京大空襲で市民10万人が死ぬはめになった。
 その10万人だけではない。大東亜戦争で、兵員が230万、市民80万が殺された。

""  http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/387079133.html

 

東京空襲 白洲   http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E7%A9%BA%E8%A5%B2%20%E7%99%BD%E6%B4%B2

 

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大空襲  http://blog.goo.ne.jp/yoriissouno/s/%E5%A4%A7%E7%A9%BA%E8%A5%B2


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