歳月人を待たず、光陰矢の如し、少年老い易く学成り難しとはいいますが、あと約一ヶ月もすれば、ブログ一周年となりますです。まぁ、学を求めて来たわけではなくても、真相は??ということで、ネット情報をおもに探って参ったわけですが、はたして、ご訪問された各々方さまにおかれましては、何か得るものがあったんでしょうか??多少とも、そうであったと願いたいところではありますで御座候。
さてはて、マウンテン・メドウ(メドウ山)の虐殺(1857.9.11)について、少々、情報見つけたので、たまWEB的アプローチで探ってみたいです。例えば、パーリー・P・プラット使徒(1807 – May 13, 1857)の暗殺とどういった関わりがあるのか?? 虐殺を起こした理由は何か??等。陰謀説からすれば、後者の問いに対しては、やはり、ユタ戦争(1857.3~58.7)後の連邦政府による懲罰、支配の正当性を導き出すためであったのでは??また、対合衆国連邦政府との緊張関係の中、ブリガムら指導層によるヒラ教会員に対する権力掌握の強化に役立ったのかも・・・・ユタ戦争というシナリオが立てられたのであれば、この虐殺も計画されたものであったと・・・・
以前、モルモンの泉掲示版で、以下のようなの書いてましたね・・・・・
「CHOppItO訳ー・-パート33で、御座ぁます・・・ 。WEB---- - 2010/07/17 14:43
・・・・反対派の陣営に侵入潜伏・・・・、ある投稿者によって別の事例が・・・・・・教会歴史に出てくる、1857年9/11のマウンテン・メドウの虐殺ですが・・・・1999年、記念碑が、荒れて傷んでしまい、被害者の子孫たちの顕彰会(複数)による政府への要望等で、修繕ではなく、新しいのを建てることとなり、教会が請け負うことになった(教会が記念碑のある土地を購入していた)・・・・
雇われたBYUの考古学者は、記念碑周辺の土地の調査を開始、なんら虐殺事件に関係するような新たな証拠物等、見当たらず、建てて良し・問題なしと報告した。で、8月3日、掘削機を使って記念碑の土台の下を掘り起こしていた時、皆が驚いたことに、遺骨が出てきた。
州法に基づき、遺骨は、法医学者(ユタ大)の鑑定に委ねられた。28体(・人)分の約2600片からなる遺骨を分析、頭蓋骨の穴の形状から、至近距離から撃たれたものであること、女性や子供は、鈍器による殺害であったと報告。
死刑となった、殺害の実行指揮者ジョン・D・リー(1812-77)が、パイユート族インディアンが、婦女子を殺害したと証言したわけだが、その鑑定結果では、頭皮が剥がされた痕跡、首が切られ、切り下ろされた跡、矢じりの跡などが、皆無だったことで、殺害は皆、白人の手になるものという結論が導かれた。
で、マイク・レーヴィットユタ州知事(1951-、共和党、93-03州知事、ジョージ・W・ブッシュ大統領(1946-)の下、03-05連邦環境庁長官、05-09連邦保健福祉省長官、彼の先祖に、殺害犯の一人)は、9月に毎年行われる顕彰行事に間に合わせるという名目で、行政命令を発行、およそ5週間で、鑑定を打ち切らせ、遺骨は前にあった場所に埋めさせた。
この行政命令が出される前に、遺族・教会で、遺骨に関し話し合われたようだが・・・・埋葬してしまうことに関し、遺族には、様々な意見・要望があった・・・・過去の事を消し去るため、早く埋めた方がいい、教会の隠蔽工作ではないか、DNA検査とか、もっと詳細な鑑定をすべき、犠牲者の数に至るまでもっと掘り起こすべき・・・などなど・・・・・が、有力な顕彰会の会長は、すんなり、その方針を受け入れたという・・・・で、投稿者曰く、いくつかの顕彰会へ潜入に成功、反対する会員を除名する等した、その会長も、実は、教会から侵入させた人物って・・・事実は、小説よりも・・・・
日本人だったら、仏教の影響か、遺族は、遺骨収集とかみなやるんだろうけど・・・・・
1980年代のいつだったか??マウンテン・メドウの場所、ユタの荒野を何時間も駆けて行った記憶が・・・・でも、地図が、あんまりよくなかったか、標識も本物だったのか、やけに狭い場所な感じだったし、記念塔もなかった・・・・車から降りて、見廻してたんだが、ふっと振り返ると、いつの間にか自転車だったかで現れた、誰かが、おったとです、ナンバー・プレート記憶されたか??・・・・あの場所は本物だったのかどうか??・・・・他には、ユタ州のトパーズという所にあった、日系人収容所跡地の記念塔、見に行ったとです、数枚の写真版が付いてた・・・・そこは、取り壊されましたね、80年代後半、日系人が、レーガン大統領(1911-2004)から補償金を受けたことで・・・・
まぁ、マウンテン・メドウの殺戮・・・・まぁぁた、かんぐりで、あれでござんすが、きっかけなんだぎゃぁぁ・・・・連邦政府としては、ユタ準州の連中・モルモンを引き込むための策を練ったんでは・・・・ジョセフやプラットの暗殺者の親族(という触れ込みで??)の移住団を通らせ、復讐・あだ討ちさせて、手を打たせ(その方が、ブリガムらによるコントロールにプラスだろうし)、軍を送って示威、ユタ戦争へと・・・事前に戦後処理までの教会・政府双方、頂上会談・通信、あったんでは??・・・・それが、事実は、小説よりもというもんじゃないの、それが政治というもの??・・・・
http://garyo.or.tv/kakure/meadows.htm
http://garyo.or.tv/kakure/meadows_takahasi.htm
http://www.archaeology.org/online/features/massacre/meadows.html
http://en.wikipedia.org/wiki/Mike_Leavitt
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%82%BF%E6%88%A6%E4%BA%89
教会は、こうしていろいろスパイ活動のお世話になったりで??、政治権力につながったりするんでしょうけど・・・・・前に、
”国家安全保障局・NSAの蓄積した膨大な米国民、外国籍の人、の個人情報に、マイクロウェイブ通信技術で、教会幹部は、近々、アクセス・見れるようになるという・・・・
”
(パート32で、御座そうろう・・・ 。WEB---- - 2010/06/18 21:13 )
と、書きましたが、これ本当なら、ますます、権力増長か・・・・・古今東西の歴史が示すように、権力は、いずれ腐敗し落ちていくものなんだが・・・・」
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