フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンの話題や自分自身の体験、自分自身が興味を持った事などを書いています。

繁華街で銃撃戦により1人が死亡

2020-01-16 17:56:27 | 殺人事件
こんばんは。

 フィリピン南部ミンダナオ島マギンダナオ

州コタバト市で、昨日の午後3時過ぎに、

混雑する繁華街で、銃撃戦が発生

しました。

複数の拳銃を持った人物同士の銃撃戦

です。

残された車の中には、銃撃されて死亡した

男性の遺体がありました。

また、銃撃戦で使用されたとみられる

M1911、45口径自動拳銃2丁が放置

されていました。

コタバト市警察署の捜査官は、2つの

グループのいづれかが使用した

車は、盗難車とみられると、明らか

にしました。

警察当局は引き続き捜査を行っています。


銃撃戦で死亡した男性です。

車を調べる捜査官です。



現場に残された拳銃と同型のコルト・

ガバナメント(Colt Government )M1911

45口径自動拳銃です。

 フィリピンでは、麻薬がらみの拳銃による

殺人事件が多発しています。

超法規殺人とみられる事件も頻発して

います。

日本人の方は、巻き込まれないように

注意しましょう。

ボホールで警官が待ち伏せされて射殺

2020-01-09 19:20:28 | 殺人事件
こんばんは。

 フィリピンでは、警察官が射殺される

事件が相次いでいます。

ボホール島のタグビララン市で、月曜日

の夜、正体不明の狙撃者がマリボジョ

ック町で待ち伏せして警察官を射殺

し、妻を負傷させました。

ボホール州警察署のジョナサン・カバル

署長は、犠牲者としてアーネル・バヨ

警察官と負傷したのは、彼の妻

リシェルと、特定しました。

トゥビゴン町のバランガイティナンナン

の居住者であるバイヨ警察官は、

ウバイ町に拠点を置く州の機動

部隊のメンバーでした。

カバル署長は、夫婦が1月6日月曜日

の午後8時ごろにトゥビゴン町の自宅

へ行く途中にトヨタカローラに乗って

マリボジョック町のバランガイ・ギワノン

の国道で待ち伏せされたと、

明らかにしました。

ギワノンは、市街地から少なくとも

3 kmの距離です。

バイヨ警察官は、マリボジョック・

コミュニティ病院に搬送され、到着時

に死亡したと宣言されました。

腕と足に銃弾で傷を負った彼の妻

リシェルは、タグビララン市の

セレスティノ・ガラレス記念病院に

搬送されました。

犯罪現場から回収されたのは、

M-16ライフルの空薬きょうが

9個です。

銃撃されたトヨタ・カローラです。


M-16 自動小銃です。

軍隊用の銃器です。

ゴルゴ13も使ってました。

 フィリピンでは、警察のトップが、

押収麻薬を横流しするのを見逃した

として、起訴されるなど、警察官による

麻薬事件が多く明るみに出ています。

この射殺事件も麻薬戦争の一つで

ある可能性は、高いです。