フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンの話題や自分自身の体験、自分自身が興味を持った事などを書いています。

今年もフィリピンでの一年がおしまいです。

2019-12-31 17:50:45 | フィリピンの政治
こんばんは。

 今日で一年が終わりです。

フィリピンでは、ニューイヤーのカウント

ダウンで、爆竹や花火をやるので、夕方

から未明まで、大騒音になります。

紅白歌合戦は、全く聞こえません。

明日(元日)の午前中の再放送を見ます。

 フィリピンでは、今年もドゥテルテ大統領

の人気は衰えませんでした。

長女のサラ・ドゥテルテ・カルピオ、

ダバオ市長の人気も上昇しています。

2022年の大統領選挙には、サラ市長が

大統領候補で、ドゥテルテ大統領が、

副大統領で、立候補するのではないか

との憶測が上がっています。

この噂について、フィリピン大統領府

のサルバトール・パネロ大統領報道官

は、特に否定はせず、そういう事もあり

得ると、述べました。

また、フィリピン人の90%以上の人々は、

新しい年に対して良い事があると、期待

しているとの世論調査結果が出ています。

フィリピンは、どのような新年を迎えるの

でしょうか?

ドゥテルテ大統領と家族です。

昨日のリサール・デーで、ダバオ市の

リサール公園のホセ・リサール殉教

123周年記念式典に親子で出席する

ドゥテルテ大統領です。

ドゥテルテ大統領と長女のサラ市長です。 

二人でカラオケのデュエットでしょうか?

 日本の皆様も良いお年をお迎え

ください。

フィリピンの人口増加率が低下

2019-12-31 08:38:57 | フィリピンの話題
おはようございます。

 フィリピンの人口は、数年前に1億人

を突破し、すぐに日本の人口を抜くと

思いましたが、いまだに1億870万人です。

フィリピンのメディアは、「人口増加は

1.5%に減速します」と伝えています。

フィリピン人口委員会( the Commission 

on Population PopCom)は先週、最新

人口動態推計(The country’s population

 growth)を発表しました。

それによると、2016〜20年にかけて

国内の5年間における平均人口増加率

が1・52%になる見込みで、10〜15年

にかけての同1・73%から0・21ポイント

減速する見通しです。

これを受けて、フィリピン統計庁

(the Philippine Statistics Authority

 PSA)は2020年7月時点の総人口

推計値を従来の1億990万人から

1億870万人に下方修正しました。

 PopComのJuan Antonio Perez III

事務局長(executive director)に 

よると、特に2019年から2020年に

かけての1年間の人口増加分は

148万3828人と推定されており、

年間増加率も1・38%とさらに

減速するとみられています。

人口増が減速しているのは14歳

以下の人口増加率が下がっている

ためです。

 PopComは、総人口に占める

0〜4歳児の割合が2010年の

11%から2020年には10・12%

に約1ポイント減少、0〜14歳児

の割合も34%(2010年)から30・14%

(2020年)へと約4ポイント縮小する

と推計しています。

直近の10年間で、子どもの人口に

占める割合がフィリピンでも緩やか

に減少していることが明白になり

つつあります。

 一方、60歳以上の高齢者人口

は2020年には968万6762人に

増加し、総人口に占める割合も8・8

%まで拡大する見通しです。

2015年から2020年までの5年間に

おける高齢者人口の増加率は4%

を超えており、すべての年齢層の

中でも一番高くなっています。

 Perez事務局長は人口増加率

の減速について「家族計画やリプロ

ダクティブ・ヘルス(生殖面での健康

の重視)を推進する全国的な取り組み

が良い結果をもたらしている」と評価

しています。

しかし、世界銀行(World Bank)の

データによると、隣国のマレーシアや

インドネシアの人口増加率はそれぞれ

1・4%と1・1%と低水準であり、

フィリピンの人口増加率は相対的には

依然として高止まりしている事に変わり

はありません。

Perez事務局長は、気候変動に直面した

限られた資源の管理、都市部の混雑に

つながる無制限の国内移住、および

全国的な思春期および10代の妊娠の

不穏な上昇など、依然として長引く

問題があると主張しました。

新しい10年が来ます。「人口管理

と家族計画に関して、私たちはまだ

多くの仕事をしています。政府の取り

組みを非政府組織や民間部門に結び

つける包括的なアプローチが必要だ」

と彼は付け加えました。

フィリピンの都市部には人口が集中

しています。

フィリピン議会下院の議員たちです。

フィリピンの女子プロバレーボール

チームです。

 フィリピンは、日本に比べて若い人が

多いように感じます。

しかし、だんだんと若者が少なく、老人が

多くなるのです。

美味しい日本のお正月

2019-12-30 18:28:28 | 日本食
こんばんは。

フィリピンで暮らしていると、日本の

食べ物が恋しくなります。

お正月に食べたいものは、やっぱり

魚介類ですね。

蟹だらけです。

タラバガニ、毛ガニ、ズワイガニ、です。

松葉ガニです。

5百万円で落札された松葉ガニが話題

になりました。



イクラも美味しいです。

金目鯛の干物です。


鮪も欠かせません。

美味しそうです。

洋風のお節です。

これも美味しそうです。

お正月は、こたつに入って、朝からお酒を

飲みながら、美味しいものを食べたいです。

しかし、日本へ帰る予定は、ありません。

正月も暑いフィリピンで過ごします。

美味しいものを食べられない分、太る

心配はありません。

どっちが良いのか分かりません。

フィリピンは今日はリサール・デー

2019-12-30 08:42:18 | フィリピンの話題
おはようございます。

 今日、12月30日は、フィリピンの独立革命

の英雄、ホセ・リサールが亡くなった日です。

1896年12月30日にスペイン軍によって、

銃殺されました。

今日は、ホセ・リサールの殉教の123周年

の記念日です。

マニラ首都圏マニラ市のルネタ公園

(リサール公園)で記念式典が開催されます。

ドゥテルテ大統領は、出席しないとの報道

がありました。

たぶん、レニー・ロブレド副大統領は、

出席すると思います。

リサール公園のホセ・リサールの

顕彰碑です。

24時間、衛兵に守られています。

外国の要人がフィリピンを公式訪問

すると、必ずこの地を参拝します。

フィリピン国旗とホセ・リサールの立像
です。

リサール公園の顕彰碑です。

フィリピンでは、ホセ・リサールの人気

は高いです。

マニー・パッキャオとホセ・リサール

の名前を知らないフィリピン人は

いません。

フィリピンでは危険な花火を押収

2019-12-29 18:02:26 | フィリピンの話題
こんばんは。

 毎年の事ですが、フィリピンでは、

この季節に、花火の話題が持ち上が

ります。

ニューイヤーのカウントダウンに

爆竹や花火をバンバン鳴らします。

なかには、危険な花火もあって、

毎年、怪我人がたくさん出ます。

年々規制が厳しくなっています。

当局は、ピッコロ、プラ、さようなら

フィリピン、ビンラディン、などの

危険な花火を押収しました。








大晦日の夜は、フィリピン中が爆竹と

花火の音で、大騒音です。

うるさくて眠れません。

紅白歌合戦は、聞こえません。

元旦の朝は、爆竹と花火のカスで

ゴミだらけです。