フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンの話題や自分自身の体験、自分自身が興味を持った事などを書いています。

陸運局で検査中の新型ジープニー

2024-05-14 13:09:42 | 乗り物
こんにちは。

 マニラ首都圏ケソン市の陸運局敷地内

に現代的な公共事業用ジプニーが検査の

ために来ていました。

 オペレーターズ・サ・ピリピナス社の

輸送部門の会長であるオルランド・

マルケス氏は、同氏のグループと民間

部門の投資家との協力による新しい

ユニットはユーロ6に準拠しており、

したがって有害な排気ガスの制限を

設けていると述べた。

 陸運フランチャイズ・規制委員会

は公共用車両に対し、遅くとも

4月30日までに統合を申請するよう

呼び掛けています。

統合を怠った場合、フランチャイズ

は取り消されることになります。

伝統的デザインの近代装備ジープニー

です。


公共車両近代化プログラムは、着実に

進んでいます。

ケソン市のモダン・ジープニー

2024-05-08 12:27:16 | 乗り物
こんにちは。

 マニラ首都圏ケソン市の自動車工場で

伝統的な外観で近代的な装備の

ジープニーが製作され、披露され

ました。

 日本製や中国製の近代的なジープニー

が数々発表されていますが、やはり、

フィリピンらしいジープニーが良いと

思います。

ジープニーというよりは、ボンネット

バスのようです。




従来のジープニーです。

これが見られなくなるのは、

非常に寂しいです。

小型電気自動車の通行禁止

2024-04-19 12:30:33 | 乗り物
こんにちは。

 マニラ首都圏開発庁the Metropolitan

Manila Development Authorityとマニラ

市政府the Manila city governmentは、

電動自転車や電動トライク、輪タク、

クリグリグ、その他の小型電気自動車の

ユーザーに対し、4月15日から特定の

主要道路の使用を禁止するよう注意を

喚起していましたが、フェルディナンド

・マルコス・ジュニア大統領は木曜日、

マニラ首都圏開発庁(MMDA)に対し、

電動自転車、電動トライク、三輪車に

1カ月の猶予期間を与え、国道での走行

を禁止する規則を課すよう命じた。

「本日、私はMMDAとマニラ首都圏の

すべての地方自治体に、マニラ首都圏の

特定の道路を通過する電動自転車、電動

トライク、その他の影響を受ける車両を

延長するよう指示しました。

われわれが実施している禁止措置に関

する情報を広く開示するために、十分

な時間を与える必要がある」と

マルコス大統領はX(旧ツイッター)への

投稿で述べた。

 大統領は、電動自転車と電動トライク

の運転手はチケットを切られたり、罰金

を科されたりすることはないと述べ

ました。

彼は、猶予期間中に彼らの車両を押収

すべきではないと付け加えた。

 マルコス大統領は、電動トライクの

ドライバーが道路上で停止した場合、

正しい道路にのみ誘導し、MMDAの

新しい方針を思い出させるべきだと

述べた。

しかし、マルコス大統領は、主要道路

での電動トライクと特定の電動自転車を

禁止するというMMDAの決定を支持

しました。

 4月17日より、マニラ首都圏の国道で

電気自動車、特に電動自転車と電動

トライクを使用していることが発覚

した人には、4月15日(月)に禁止令が

発効したため、検挙切符が発行され

ました。

 首都圏の国道、環状道路、放射状

道路では、電動自転車や電動トライク

などの電気自動車、三輪車、輪タク、

手押し車、トラクターが引くカートの

使用が禁止されます。

ただし、このポリシーでは、ペダル

アシスト電動自転車、電動キック

スクーター、および重量が50キロ

グラム未満の同様の車両などの小型

電気自動車は、確立された自転車

レーン内にある場合、または道路を

横断する必要がある場合、これらの道路

を引き続き使用できるとも述べて

います。

しかし、MMDAは、小型電気自動車は

すべての入ってくる交通に譲歩すべき

だと付け加えた。

規則の違反者は2,500ペソの罰金を科せ

られ、未登録の車両は没収されます。


4月15日から禁止令が発行されるとの

報道です。
マニラ首都圏の様子です。






小型電気自動車の事業者は、通行禁止は

痛手です。

生活していけるでしょうか?

近代化プログラム96%が登録完了

2024-04-08 15:22:16 | 乗り物
こんにちは。

 マニラ首都圏で運行中のジプニー車両

のうち96%が公共交通機関近代化

プログラムで義務付けられている組合

登録手続きを完了しています。

 陸運事業認可調整委員会(Land

Transportation Franchising and 

Regulatory Board LTFRB) は、政府が

進めるジプニーを含む公共交通機関

近代化プログラムについて、同プロ

グラムが義務付けている協同組合や法人

組織への登録手続きを完了させた

ジプニー車両が首都圏だけで96%に

達していることを明かにした。

 同プログラムに反対するジプニー運行

業者や運転手たちが抗議活動を昨年後半

から繰り広げたため、マルコス大統領が

譲歩して組合などへの登録手続きの期限

は当初の23年12月末から4月30日まで

延長されていた。

その間により多くの運行業者や運転手が

同プログラムへの参加に踏み切ったと

みられる。

 テオフィロ・グアディスLTFRB委員長

は9日、「首都圏での組合登録の割合が

96%に、またその他の地方でも同80~

90%にそれぞれ達している」と表明し、

計画通りに同プログラムを実施できる

との見通しを示した。

 同プログラムでは、公共交通機関に

おける排ガス規制を強化するため、

従来の軽油を燃料とする規制の緩い

ディーゼルエンジンを積んでいる

ジプニーを、電気自動車かもしくは

ユーロ排ガス規制を遵守したエンジン

を積んだ車両に買い替えることを運行

業者や運転手に義務付けている。

 その前段階として新たに結成された

包括的なジプニー協同組合や法人組織

への加入登録を義務付けていたが、

昨年12月末までの当初期限までに登録

されたジプニーは全国平均で76%、

首都圏に限ると52%と低迷していた。

しかし、運輸省は延長された4月30日

の期限までに首都圏および全国平均で

組合などへの加入率がいずれも85%に

達すると予想していた。

 一方、フィリピン最高裁は7日、

首都圏のジプニー運行業者・運転手

団体BAYYOが申し立てていた運輸省

による公共交通機関近代化プログラム

の実施差し止め請求訴訟を却下した。

 最高裁大法廷は判決で、原告が主張

していた同プログラムの策定過程に

おける行政手続きの違法性や運転手や

運行業者の権利に対する侵害が憲法

違反に当たるとする訴えの内容には

踏み込まず、同団体がジプニーの運行

業者・運転手団体であることの資格

証明手続きに不備があることや、地方

裁判所や控訴裁判所での審理を経ずに

最高裁に直接申し立てた司法手続きに

問題があったとして最高裁の審理対象

にならないと提訴自体を門前払い

しました。

 この司法判断を受けてグアディス

委員長は「公共交通機関近代化プロ

グラムの重要性を認知した最高裁の

判決を歓迎する」と評価した上で、

まだ係争中の2件の同プログラムに

対する違憲訴訟についても「同じ結果

になるだろう」と自信を示した。

従来型のジープニーです。

美人のジープニーの乗客です。

従来型のデザインで性能の良い

ジープニーが続々と発表されています。

グロリアス・ワークス社のモダン・ジープニー

2024-03-17 11:56:57 | 乗り物
こんにちは。

 ルソン島のカラバルソン地方

バタンガス州パタンガス市バランガイ

レヴィステ・ローレルのグロリアス・

ワークス社で、伝統的デザインの

モダン・ジープニーが公開されました。

このジープニーは、古いデザインよりも

耐久性があり、広々とした自動ドア、

そしてエアコン完備です。

「ジープニーはアイデンティティとして

重要なのは、私たちの中でここしか

いないからだ。

また、万が一に備えてジープニー

フェーズアウトの影響を受ける通勤者

や労働者もたくさんいます。 

彼にとってジープニーが新しいデザイン

に適応でき、より安くできるなら、

ジープニーはまだ私たちの街を旅し

続けるでしょう。」と、グロリアス・

ワークス社は述べました。

伝統的デザインのモダン・ジープニー

です。
大きさは従来のジープニーよりも一回り

大きいようです。

前乗り、前降りです。


伝統的デザインのモダン・ジープニーは

続々と発表されています。