月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

5/21~6月末まで ご飯

2019-08-31 19:19:26 | 食べ物
5/21~6月末まで ご飯写真


































































6月末まで

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8/25 瀬戸芸 男木島 パフォーマンス 『WONDER WATER 男木島ver.』

2019-08-29 17:48:29 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等


8/25 瀬戸芸 男木島
パフォーマンス
『WONDER WATER 男木島ver.』

出演:ホワイトアスパラガス
衣装:ひびのこづえ
音楽:川瀬浩介
場所:男木島・男木漁港周辺
北加茂神社 横の浜辺
時間:11:15~11:55

男木港からしばし歩いて
集合場所の北加茂神社へ。
こちらも海に面したところ。
会場は砂浜。海に向かってコの字の客席。
前の方の列はプラ段シート、
後方は段ボールのイス。
舞台は、砂の上に敷かれた
白いシート状の上らしい。

早々に席に着く。
照りつける日差しがジリジリ痛い(笑)。
キラキラ眩しい。帽子を目深にかぶり
汗を拭いつつ待つ。

開演!そして、
おもむろにやって来た不思議な物体。
丸くてふわふわ動く集合体?!
透明な風船を包むのは
水色、青、紫、ストッキングのような
伸縮素材?に水玉の穴。
よく見ると中には人が。
身にまとうようになっているのか。
そこに居るだけで不思議な存在感。

始まりは幻想的に。
でもだんだんとコミカルに。

小さなボールを自由に操りながらも
時々おちゃめな動きや表情。
何よりボールが
生きているかのように動く様は、
小さい子の心をくすぐるようで、
ボールが宙を舞う度に
歓声があがっていた。
客席の大人からも思わず笑い声が。

ボールやリングなど
ジャグリングだけでなく
パフォーマンスも素晴らしい。
海の生き物を思い起こさせる動きや
アクロバティックな動きにも
おお!と感嘆の声。

他にも色々な衣装で登場。
いそぎんちゃくみたいなものや、
ヒレがついた魚のようなものや。
風に吹かれてたなびく様が
なんともいえず素敵だった。
後で聞いた話だが、
衣装製作のひびのこづえさんが
海に潜って見たものを元に
考えたのだとか。

そのままの形ではないけれど、
特徴をとらえた部分や色づかいも
素敵だと思った。

最後は、くらげ。
白くて丸いものがふわふわと宙に浮き。
それまでのコミカルな雰囲気とは
うって変わって…
ひっそりとした表情や
ゆ~っくりとした動きが、
まるでくらげ。
海の世界に引き込まれる。

始まる前は眩しいくらいの浜辺だったが
始まってからは薄曇りになり、
吹く風もあいまって
幻想的な雰囲気になっていた。
しかし、くらげの最後の方には
少し日が射し、
くらげのてっぺんがピカリと光り…
天然の照明が何ともいえず良かった。

そして舞台のラストは
アップテンポのリズムや歌に合わせて
手拍子。客席の一体感、楽し。

すごく身近に感じられた。
(最後のあいさつで)
サーカスの学校で学んだと
お話されていたお二人、
ホワイトアスパラガス。
たぶん高度なことをされていた
と思うけど
観ている時はそんなことには気が向かず
ただただ楽しさに引き込まれ
心踊る一体感を味わえた。

二人が途中で
海に入って行ったのには驚いた。
ジャグリングしたり逆立ちしたり。
ウェットスーツを着ていたのは
そのためか?(笑)

最後の方、
オリジナルの歌や、振り付けも
親しみやすくていいなと思った。

とにかく、
波打ち際ならではの舞台だった。
鍛練された技術や身体だからこそ
それを活かしきれるのかな、と。

自然の中でやるということは
天候など含め、条件は様々に変わる。
同じ条件の舞台はひとつとしてない。
演じる方も観る方も。
その凄さ、楽しさ、難しさ、
色々考えさせられることもあった。
が、汗を流し共に過ごすだけでも
不思議な一体感があった。
まさにライブ。体感できる作品だった!

瀬戸芸 公式
『WONDER WATER 男木島ver.』
https://setouchi-artfest.jp/event/detail319.html
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8/18 ノトスクール 親子で楽しむ演劇 『にせ桃太郎』

2019-08-24 08:24:30 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等


8/18
ノトスクール 親子で楽しむ演劇
『にせ桃太郎』

昨年、プレ公演を観たことがあった。
今回は、観劇前の
子ども向けワークショップに
三女が参加。

ワークショップは、
簡単なストレッチや
楽しいゲーム的なもの。
舞台裏へ行って、
キャストや小道具などを見たり、
劇中に出てくる歌を
一緒に歌って覚えたり。
ノトススタジオが初めての子も
のびのび参加されていた。

その後いったんロビーへ。開場待ち。
折り紙&お絵かきコーナーや
桃太郎の登場人物に変身できる
グッズコーナーもあり、
あっという間だった。

そして開演。

行きたくないのに、
鬼ヶ島へ鬼退治しに行くことになった桃太郎。
イヌ、サルと。キジはどこかへ、
姿が見えない。
子どもたちなら、何を連れていく?
問いかけに色々な答え。
客席が盛り上がる。

舞台は、
中央が花道のように突き出していて
登場人物がそこを行き来している。
低いので、さくっと降りたり
客席とのやり取りも近い感じ。
うちの娘は、こういうのは
恥ずかしがって全然だけど、
近くの子どもは色々答えていた。


おなじみの桃太郎の物語だけど
ちょっと様子が違う。
鬼は悪いやつなのか?
人間も鬼を襲ってるらしい?
でも誰も自分で見たことがない。
人の話。うわさ。なのに疑わない。

行かなきゃいいよねと思う。でも
村からお金をもらっている桃太郎。
じーちゃんばーちゃんは高齢で
施設に入るお金でもあるらしく。
要は、後に引けない状況。
大人的には
他人事に思えない共感も(笑)。

その上、困ったことに
どうも桃太郎の鬼ヶ島行きには
ちょっとした村側の思惑があるようで…。
行っちゃダメじゃん!!
観客も、どうしよう…と迷ってしまう。

誰とも戦いたくない。
きっと観ている誰もが同じ思い。

でも、鬼ヶ島へ行かなければ
じーちゃんばーちゃんが困るし
行けば桃太郎たちが大変なことになる。
でもこのままじゃ
いい鬼も退治されてしまいかねない。
現状を教えてあげたいのに。
八方塞がりだ…。

子どもたちは、
どこまでこの状況を理解しているのか。
それは、年齢にもよるし
その時の会場で、どんな言葉が出て
それぞれが どう考えたかにもよる。

(武力で)戦いたくない
という前提はあっても、
現実として2択を迫られた時、
どちらかを選ばなければいけない時。
何が選択の決め手になるのか。

色々な意見が出た時と
限られた意見だけの時と、
(おおかたそんなことはないけれど)
片寄った意見が全体を占めた時。

それらは
集団を大きく動かすのではないか。
そんなことが頭をよぎった。
その時、自分は。
子どもにはどう伝えればいいのか。

結局その回は……
行かないことになった。
子どもも大人も含め客席全員の
拍手の大きさで決めるのだけど、
行く方にも拍手があって
少なくなかったのだ。

きっと、行って鬼との平和のために
何かせねば…という
思いもあったのだろう。
でも、今回、それを印象づける言葉は
多くなかったように思う。
だから、戦わない=行かない
という方向に動いたのかなと思った。

それはそれで自然な流れで
納得できたのだけど。

その選択の結末にも
困ったことがついてきた。
行かないことに腹をたてる
輩からの仕打ち。
見当違いなのに。納得いかない。
そもそも人間同士、
敵じゃないはずなのに
どうして仲間内でそんなことになるの。

戦うべき相手は外じゃなく
内側にいるのかもしれない。
そして、戦うということは
武力などの力であってはならない。
誰も幸せになれない。
年齢の大きな子なら
そのあたりを突っ込んで
話し合いたいなと思った。

もっと違う道、
違うやり方という点では、
三女も思うところがあったようだ。
結局どちらを選んでも
すっきりしない展開になることも
予想されたようだ。

だよね…と、しばし沈黙。

次の予定があったので
色々話す時間がなかったが、
三女のことなので何やら色々
突飛な展開を考えているようでもあった。
それこそ、物語の始まりのあたりから。

それも面白いなと思った。

色々な人が色々に考える『桃太郎』
きっと道は2択ではなく、
思いもよらない道が開けるかもしれない。

ほんの遊びでもいいから
気軽に自由にポンポン出し合えたら
単純に楽しいだろうなと思った。

やっぱり現実は深刻で、
世界を見渡すと
簡単に答えが出せそうにない
問題が山積みになっている。
大人は途方に暮れてしまう。

でも、もっとシンプルに
子どもの発想を大人も楽しむ機会を
持てたらいいなと思う。

すぐ、それは無理だからとか
バカなこと言ってないでとか
自分から可能性を捨てしまう。
無理でもバカでも一度想像して
わくわくしてみるのも悪くない。
三女が空想を語る、うきうきした口調や
キラキラした眼を見ていると
そんな気分になった。

きっと日常そのものの中では
時間や、やるべきことに追われて難しい。
こんな物語の世界を通してなら
そんなひとときを過ごせるのかなと思った。

みんなが幸せになるなんて夢物語
かもしれないけれど、
夢を語らなきゃ
現実にはならないだろうし。

ということで、
さんざん重いことを書いてきたけれど(笑)
単純に楽しむことができた!
拍手をしたり、歌ったり、
子どもと言葉を交わしたり。
それが心地よかった。
気負わずにまた、新たな桃太郎を
楽しむこともできそうだ。
………………………

おみやげに
折り紙でラッピングされた飴をもらった♪
ロビーの〔行く?行かない?〕入れる袋、
コスプレコーナーも楽しかった。
劇場入ってすぐの桃の形のライトには
びっくり。テンション上がった♪♪
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8/20 (仮称)みんなの劇場 市民ワークショップ 第2回「劇場で取り組みたい、 取り組むべき事業・活動とは?」

2019-08-21 20:17:44 | 参加★舞台 映画 WS等


(仮称)みんなの劇場
市民ワークショップ 第2回 8/20
「劇場で取り組みたい、
取り組むべき事業・活動とは?」
会場:丸亀市役所 本館

丸亀市HPより↓
https://www.city.marugame.lg.jp/itwinfo/i34812/

初参加しました!

シアターワークショップの方を進行役に、
4~5人ごと4グループでの話し合い。

それぞれ付箋にアイデアを書き、
似た意見を集めたたり
話を聞きながらまとめ。
それをグループごとに
全員の前で発表。
………………………

私のグループは
話が弾んで話しやすかった。
従来の劇場に
ないようなものでも構わないと
前置きでも言われていて、
何を話しても大丈夫という
安心感もあったので。

自分と同じような意見、
自分が考えもしなかった意見、
色々な発見があった。

考える上でのヒントとして
挙げられていた
〔4つの機能で考える〕

基本構想で定めた、必要な4つの機能。
↓(みんなの劇場整備 基本構想 PDF)
https://www.city.marugame.lg.jp/itwinfo/i33853/
(9) みんなの劇場に必要な4つの機能 より

創造を支える場・交流の場
鑑賞の場・集いの場

他のグループは
この4つにアイデアを分類していたが
うちはあまり考えておらず、
自由な分類で(笑)。

もちろん
4つの機能に当てはまりそうな
案はあった。けれど、
どの機能にも関わりそうな案もあった。

それぞれの場所には人が必要で、
その人材育成も考えて
おかねばならない。
理念を共通理解した
スタッフが居てこそ
その場が活きてくるのではないか、
ということで。

また、障害を持つ人をはじめ
多様な人のニーズを考える
必要があるという意見もあり。
普段は多数派しか
念頭にないことが多いが、
多くの、様々な人が
参加できるためには
やはり外せないことかもしれないので。

とにかく、
自分だけでは思い付かない意見が
たくさん出てきた。
具体策として直結はしなくても、
それを考えた理由の中には
大事にしたいこと4つの機能に
繋がる要素はありそうだった。
それが何なのか、
頭に留めておくのは必要かなと思った。

とはいえ、
どんどん膨らんでいく意見は
多岐にわたり、全部出すと
収拾がつかない感じでもあり。

そこで、
最初にあったお話に立ち返った。

劇場の理念、大きな3点
「豊かな人間性を育む」人づくり
「誰一人孤立させない」社会づくり
「切れ目ない支え合い」の関係づくり

やりたいことから、やるべきことへ。
整理していく必要性を感じた。
劇場の良さ、舞台芸術ならではのこだわり。
良さを体験するために
次回は体を動かしてやってみよう、
というお話があった。

何が正解、何が間違い、ではなくて
根っこの部分を再確認して
共通理解するのは大事だと思う。
すっきりしてくると、
抜けていることに気付けるかもしれない。
押さえておくべきところは
どこなのか、など。

次回に向けての課題だと思う。
自分一人だと何だか壮大すぎて
自信がないけれど、
色々な意見が出る場なら、
何か見つけられそうで心強い。

…………………

“ みんなの ”劇場を目指すのなら
今、縁遠い人も、
なかなか足を運べない人も
何かのかたちで
関われるようにしたい。

ということで、
色々出たアイデアの中で
私が印象に残ったものは “シェア”。
芸術関係の書籍や資料、
または楽器や機材の貸し出しなど。
個人で所有したり揃えたりすると
高額になるものなどを、
シェアできたらという意見があった。

何をするにもお金がかかるのが現実。
生活に追われていると
金銭的にも精神的にも余裕がない。
多少の気持ちはあっても動けなかったりする。

衣食住が大事で、
文化は二の次なのか?
単なる道楽でもないと思う。
生活に余裕のある人
だけのものではなく、
ひょっとしたら、
余裕のない人にこそ
必要なのかもしれない。

社会の多くの場では
効率や成果が求められる。けれど
それにうまく適応できる人
ばかりではない。
子育て世代や年配の方、
障害があったり
色々なハンデがあったり、
本当に皆様々であるのに。
(そもそも、うまく適応できる人は
一握りかもしれない…)

そんな様々な人たちも
それぞれのペースで関わり楽しめる
場所があった方がいい。

文化芸術には、社会の尺度とは
また違った要素があるように思う。
現実では、無駄だと
切り捨てられるようなもでも、
視点を変えれば何かしら
価値はあるはずで。
そんな違った視点を持つために
違う世界に触れることは
誰にとっても必要ではないだろうか。

そこから生まれるものは、
行き詰まる現実での視点を
少し変えてくれるかもしれない。
劇的に現状が変わらなくても、
少しでも心が潤えば、それだけでも
日々の支えになるような気もする。

そのためには、
限られた人だけでなく
文化芸術そのものも
皆でシェアできたらいいなと思った。
そんな
“ みんなの ”劇場になるように、と。
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8/3 文化振興講演会 「都城市立図書館 なぜ9ヶ月半で入館者100万人を達成できたのか」

2019-08-05 18:11:50 | 参加★舞台 映画 WS等



8/3
丸亀市文化振興講演会
「都城市立図書館
なぜ9ヶ月半で入館者100万人を達成できたのか」
講師:都城市立図書館 館長 井上康志

図書館について
気になるお話も聞けて良かった。
これからのことを色々考えさせられた。
………………………

ブラタモリがお好きという井上館長。
町を歩いて分かることもあるのだと。
もちろん事前に
地域のことも調べておられて
地理や地質などの資料から分かることも
併せて話してくれた。

初めに、都城市の地形の話より。
そして
人口減の連鎖に悩む地方都市の課題。
中心市街地の活性化の取り組み。
小さいエリアに集中するまちづくり事例。

子育て支援施設、屋根付き広場、駐車場、
そして図書館を屋根でつなぐ。
図書館は大型商業施設をリノベーション。

子育て支援施設は、
保健所や別の階には大型遊具、
1階には街中キッチン、有料だが
持ち込み食材で料理ができて
子連れで食事できる場所。
等々、その一帯で滞留できる複合施設。
その効果もあって
図書館に賑わいが増えたとか。

これまで少なかった
ベビーカーを押しての子連れ利用者や
勉強しにくる中高生も。
これまでの図書館のイメージとは違う
利用の仕方も受け入れているようだった。

コンセプトや方向性を作るのは大事。
しかし、
実際の現場でどう回していくのかを
考えておく必要もある。

勿論これまでにない課題もあるそうで。
週1回、できる限りのメンバーで集まり
課題を出し合い、その場で解決に向けて
動けるように、色々試行錯誤されている。

色々な事例を聞き、
現実的なことも考えさせられた。

……………………

図書館やそこでの活動は、
市民に文化的な良い影響を
もたらしてくれると思う。
しかし広い意味で考えると
その一つ一つのことが
生活全般にも影響し
生き方にも関わってくるのでは
ないだろうか。

乳幼児に始まり、あらゆる年齢層、
障害者、最近増えている外国人など
ひとくくりに出来ない
色々な人たちがいる。

図書館は、誰をも受け入れてくれる
場所であってほしい。
図書館に限らず
公共の場所ならどこであっても。
しかし一人一人の求めるものは様々で
多様な課題の解決が必要となる。

きっとそれは、
受け身では難しいものかもしれない。
だとすれば、
お互いに手を伸ばし合えるような
場や機会が必要なのだろう。
そのための ささやかなきっかけが
日常の中に散りばめられたら。
それがセーフティーネットのように
どこからもこぼれ落ちる人を
救えたらいいのにと思った。

お話の中で聞いた、
困っていた親子のために
席を譲った学生さんのように、
そこで過ごす全く違った人同士が
気負いなく気遣えたら。
誰もが居心地のいい場所になりそう。
それだけでも、
どれだけ気持ちが上向くことか。
確かにそこに至るのは
とても難しいことだとは思うが、
色々な人が過ごせる場所は大切にしたい。

楽しさ、という話を思い出したが
楽しさは楽をすることではなく
与えられるものでもないはず。

自分の気持ちが動き関わることで
なにかしら手応えが感じられる。
そこに楽しさがあるのかもしれない。
幼児の成長過程で、そういう体験が
大事だと学んだことがあったが
案外、基本的なことは大人になっても
同じなのかもしれない。

“楽しみたいように楽しめる”
話の中に出てきた言葉に自由を感じた。
自由は、好き勝手することではなく
本来の楽しさを感じるために
必要なことなのだろう。

“明確な答えがない”ように
結局 正解のもないのだろう。
もちろん専門性をもった人材や
その育成は必要。
ただ、今、待ったなしなら
その時、その場に応じて変えていき
それがダメならまた別のやり方…
というふうに、複数で知恵を出し合う
ことしかないのかなと思った。

ただそれも、
成果を出さねばと思うと苦痛でしかない。
分からないことも楽しめる人の集まりが
次へ進める力になりそうだ。

そういう意味では、低年齢の子どもは
分からないことも楽しめるように思える。
大人の常識や日常生活から考えると、
とんちんかんな言動や
発想をぶつけてきて
うんざりさせられることも
多いのだが(笑)。

もっと気楽に構えてもいいのかなと
毎日を振り返ってみた。

何だか考えは、図書館から始まって
違うところへ行き着いた感はあるが
何にでも通じることかもしれない。

講演会に参加できて良かった!
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