写真は、昨夜の、CRT & レココレ Present Vol.191「帰ってきたエルヴィスまつり2015」
終了後に、出演の4人で。 at 新宿ネイキッドロフト。
左から、祢屋康(レコード・コレクターズ編集部)、能地祐子(音楽評論家)、 久保田洋司(ミュージシャン、The 東南西北)、 萩原健太(音楽評論家)。
健太さん、能地さんは、The東南西北デビュー当時から、お世話になってる恩人。
祢屋さんは、1992年ごろ、まだ、祢屋さんが学生のころ、初対面で、なぜか一緒に銭湯に行き、うちに泊まっていただいたりした、不思議なご縁の方。
四人での、エルヴィス談義、とっても楽しかったです。
僕など、健太さん監修の、エルヴィス10枚組ボックスセットの興奮で、
控室に入るときから、もう、だいぶ盛り上がってまして、
あれこれ、健太さんにお話をうかがってました。
その勢いのまま、本番へ。
健太さんの深い知識の中から、レアなお話も沢山聞かせていただきました。
エルヴィスのバンドのドラマーから直接聞いた話として、
「レコードで、シンバルの音が大きいところがあるけど、どうして?」
「それは、エルヴィスが近づいてきたからだ」と。
おお!
レコーディングでも、エルヴィスは、ハンドマイクで、
しかも、ドラムの方に近寄ったりしながら、歌ってたんですね。
僕と健太さんが、盛り上がり過ぎてるところに、
能地さんが、バッサリと、うまいコメントで、場を仕切ってくださるし、
祢屋さんも、最近見たエルヴィス映画「ラスベガス万歳」や、加山さんの「若大将シリーズ」について、
面白いコメントをしてくださるし、
どこを切っても、楽しすぎるイベントでした。
レコードを聞きながら、「ここが、かっこいいよね!」などと盛り上がる、なんて、
もう、中高生みたいになっている、僕と、健太さんでした。
ボックスセットに入っている、健太さんの解説書も素晴らしいですが、
もっともっと、生の、すごいお話を聞きたいなと、思ったことでした。
たくさんのご来場、本当にありがとうございました。
今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。
洋司