『今日の出来心』

シンガーソングライター&作詞家“久保田洋司”の365日書き下ろし公開日記です
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「帰ってきたエルヴィスまつり2015」ありがとう!今日の出来心2015年6月23日(火)

2015年06月23日 09時31分27秒 | Weblog

写真は、昨夜の、CRT & レココレ Present Vol.191「帰ってきたエルヴィスまつり2015」

終了後に、出演の4人で。 at 新宿ネイキッドロフト。

左から、祢屋康(レコード・コレクターズ編集部)、能地祐子(音楽評論家)、 久保田洋司(ミュージシャン、The 東南西北)、 萩原健太(音楽評論家)。

健太さん、能地さんは、The東南西北デビュー当時から、お世話になってる恩人。

祢屋さんは、1992年ごろ、まだ、祢屋さんが学生のころ、初対面で、なぜか一緒に銭湯に行き、うちに泊まっていただいたりした、不思議なご縁の方。

四人での、エルヴィス談義、とっても楽しかったです。

僕など、健太さん監修の、エルヴィス10枚組ボックスセットの興奮で、

控室に入るときから、もう、だいぶ盛り上がってまして、

あれこれ、健太さんにお話をうかがってました。

その勢いのまま、本番へ。

健太さんの深い知識の中から、レアなお話も沢山聞かせていただきました。

エルヴィスのバンドのドラマーから直接聞いた話として、

「レコードで、シンバルの音が大きいところがあるけど、どうして?」

「それは、エルヴィスが近づいてきたからだ」と。

おお!

レコーディングでも、エルヴィスは、ハンドマイクで、

しかも、ドラムの方に近寄ったりしながら、歌ってたんですね。

僕と健太さんが、盛り上がり過ぎてるところに、

能地さんが、バッサリと、うまいコメントで、場を仕切ってくださるし、

祢屋さんも、最近見たエルヴィス映画「ラスベガス万歳」や、加山さんの「若大将シリーズ」について、

面白いコメントをしてくださるし、

どこを切っても、楽しすぎるイベントでした。

レコードを聞きながら、「ここが、かっこいいよね!」などと盛り上がる、なんて、

もう、中高生みたいになっている、僕と、健太さんでした。

ボックスセットに入っている、健太さんの解説書も素晴らしいですが、

もっともっと、生の、すごいお話を聞きたいなと、思ったことでした。

たくさんのご来場、本当にありがとうございました。

今日も素敵な一日になりますように。

美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司