『今日の出来心』

シンガーソングライター&作詞家“久保田洋司”の365日書き下ろし公開日記です
since 2000.3.7

2009年3月15日(日)

2009年03月15日 00時00分01秒 | Weblog
6月に向けて、選曲やら、
フレーズの確認やらを、やっているところである。

2月の時に、20曲、準備できたので、
余裕、と思っていたことろであったが、
メンバー間で、次の候補となる曲をやり取りしていると、
さらに、十数曲、確認を必要とするものが、出てきた。

今は、3人でお届けするのである。
昔は、僕のギターのパートがないものもあったので、
そのあたり、あぁ、こうなってたのかぁ、と、
今さら、発見するものもあるのである。

ファンクラブの会報に、載せようと思って、
高校時代の、The東南西北の写真を、探して、
見てみると、
僕、大池君、清水君、入船君、という4人の時代が、
わりと長く、その間に、オリジナルをはじめるようになって、
方向性も、展開していったのだと、わかる。

入船君の加入前後にいたギター、ボーカルは、
受験のために、二年生の夏ごろに、脱退したのであった。

加納順は、君付けにすると、なんだか他人行儀に感じるので、
今も呼び捨てにさせてもらうが、
出会ったときは、中学生であったから、
しばらくは、中学生、というのが、皆の、加納順の呼び名であった。

僕らが三年生になった時、
加納順は、僕らとは別の高校に通いはじめたが、
加納順が中学時代にやっていたバンドが、
高校生になって、メンバーもバラバラになり、
解散した、というので、
僕らのバンドに、参加してもらったのだった気がする。

清水君が、書き進めている、
The東南西北ストーリー
(http://onomichi-sns.jp/blog/blog.php?key=2708)を、
読ませていただいているが、
僕には、すっかり忘れてしまっていることが多くて、
清水君の記憶力というか、
そういう細かいところも、しっかり見てたんだ、というところに、
驚かされるばかりである。

三人で、The東西南北を名乗るのはおこがましい気もするが、
以前、やったこともある、
元メンバーによる合奏、ということではなく、
The東南西北として、それ以外の何者でもなく、
他の誰にも、できないこととして、
参加できない二人のぶんも引き受けて、
立たせていただく。

6月6日は、その単独ライブ、となり、
6月27日は、
清水君が実行委員も務める「尾道万博」に、バンドとして、
尾道で活動されている他のグループや個人、
あるいは異なる分野の方々に混ざって、
出演させていただく形になる。

そのあたり、11日に書いたことと、
ダブってしまうけれど、
どちらも楽しみに、
精一杯、やらせていただくのである。

洋司