2010年2本目、映画日記389本目
映画「ウォール・ストリート」(2010年, 原題”Wall Street: Money Never Sleeps”)を観ました。
ウォール街の続編。
インサイダー取引で逮捕された富豪ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)は7年間の服役を終えて出所するが、家族の出迎えもなく孤独に街へ向かうのだった。
ニューヨーク。投資銀行ケラー・ゼイベルに務めるジェイコブ(シャイア・ラブーフ)は、愛する恋人ウィニー(キャリー・マリガン)に恵まれ、マンハッタンの豪華なアパートで充実した生活を送っていたが、会社が破綻して不幸のどん底に落とされる。
父のように慕っていた経営者ルー(フランク・ランジェラ)を失い、失意のどん底にあった彼は、ゴードンの講演会を聴きに行く。ゴードンは世界を襲った金融危機をいち早く予言し、一躍時の人となっていた。
前作で金融業界からは葬り去られたかに見えた富豪ゴードンがウォール・ストリートに復活し、再び欲望の鎌首をもたげる作品です。
前作でゴードンと組んだチャーリー・シーンに代わって、今度組む若手証券マンはイーグル・アイやトランスフォーマーのシャイア・ラブーフが演じています。
ジェイコブの母シルビアを演じるのはスーザン・サランドン。もう少し出番があると良かったのですが。
ルーを陥れる役員ブレトンを演じるジョシュ・ブローリンは、アメリカン・ギャングスターでもやはり悪役でした。
前作のチャーリー・シーンがカメオ出演してゴードンと絡むシーンがあったのが面白かったです。
さらに面白いのはジュール・シュタインハートという名の取締役で出演しているイーライ・ウォラック。取締役会の席に座ってご意見番をしている彼の姿は、FRBのグリーンスパン元議長にそっくりです。
映画「ウォール・ストリート」(2010年, 原題”Wall Street: Money Never Sleeps”)を観ました。
ウォール街の続編。
インサイダー取引で逮捕された富豪ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)は7年間の服役を終えて出所するが、家族の出迎えもなく孤独に街へ向かうのだった。
ニューヨーク。投資銀行ケラー・ゼイベルに務めるジェイコブ(シャイア・ラブーフ)は、愛する恋人ウィニー(キャリー・マリガン)に恵まれ、マンハッタンの豪華なアパートで充実した生活を送っていたが、会社が破綻して不幸のどん底に落とされる。
父のように慕っていた経営者ルー(フランク・ランジェラ)を失い、失意のどん底にあった彼は、ゴードンの講演会を聴きに行く。ゴードンは世界を襲った金融危機をいち早く予言し、一躍時の人となっていた。
前作で金融業界からは葬り去られたかに見えた富豪ゴードンがウォール・ストリートに復活し、再び欲望の鎌首をもたげる作品です。
前作でゴードンと組んだチャーリー・シーンに代わって、今度組む若手証券マンはイーグル・アイやトランスフォーマーのシャイア・ラブーフが演じています。
ジェイコブの母シルビアを演じるのはスーザン・サランドン。もう少し出番があると良かったのですが。
ルーを陥れる役員ブレトンを演じるジョシュ・ブローリンは、アメリカン・ギャングスターでもやはり悪役でした。
前作のチャーリー・シーンがカメオ出演してゴードンと絡むシーンがあったのが面白かったです。
さらに面白いのはジュール・シュタインハートという名の取締役で出演しているイーライ・ウォラック。取締役会の席に座ってご意見番をしている彼の姿は、FRBのグリーンスパン元議長にそっくりです。