2007年3本目、映画日記39本目
ちょっと古い映画ですが、映画「ウォール街(原題"Wall Street", 1987年)」を観ました。
話題作を撮る監督、オリバー・ストーンの作品です。
ウォール街を舞台にした金融ドラマ。チャーリー・シーン演じる証券会社の営業マンが、マイケル・ダグラス演じる大富豪の目に留まって大きな取引を手がけていくうちに、彼のインサイダー取引の手口を覚えて、次第に悪の道へ手を染めていくお話。「聞いちゃったといえば聞いちゃった」というわけです。
ずっと昔に観たことがありましたが、WOWOWで放映していたので久しぶりにもう一度観ました。
チャーリー・シーンの父親、マーティン・シーンがやはり父親役で共演しています。
そういえばチャーリー・シーンは最近話題作に出てませんね。最初はこんな真面目な映画に出ていたのに、パロディのオンパレード「ホット・ショット」なんていう、抱腹絶倒のコメディ映画にも出演していい味出してました。
最初に観た当時は意味がよく分からなかったけど、オフショア口座、公開買付、証券監視委員会、などM&Aにお馴染みの金融用語がいっぱい出てきて、昔M&Aをやったことのある私にはとても懐かし?かったです。
ウォール街といえば勿論ニューヨーク。映画の冒頭ではニューヨークの映画にはお馴染みのスタテン島のフェリーとか、健在だった頃の世界貿易センターのツインタワーが映っています。
最後のシーンは、心改めたチャーリー・シーンがニューヨーク郡裁判所の階段を上っていくのを見下ろし、次第にマンハッタンの南端のほうに俯瞰していくカメラワークになっていますが、これはたぶん、世界貿易センターから撮影しているはず。
その建物が今は存在しないということに、改めて驚かされます。
ちょっと古い映画ですが、映画「ウォール街(原題"Wall Street", 1987年)」を観ました。
話題作を撮る監督、オリバー・ストーンの作品です。
ウォール街を舞台にした金融ドラマ。チャーリー・シーン演じる証券会社の営業マンが、マイケル・ダグラス演じる大富豪の目に留まって大きな取引を手がけていくうちに、彼のインサイダー取引の手口を覚えて、次第に悪の道へ手を染めていくお話。「聞いちゃったといえば聞いちゃった」というわけです。
ずっと昔に観たことがありましたが、WOWOWで放映していたので久しぶりにもう一度観ました。
チャーリー・シーンの父親、マーティン・シーンがやはり父親役で共演しています。
そういえばチャーリー・シーンは最近話題作に出てませんね。最初はこんな真面目な映画に出ていたのに、パロディのオンパレード「ホット・ショット」なんていう、抱腹絶倒のコメディ映画にも出演していい味出してました。
最初に観た当時は意味がよく分からなかったけど、オフショア口座、公開買付、証券監視委員会、などM&Aにお馴染みの金融用語がいっぱい出てきて、昔M&Aをやったことのある私にはとても懐かし?かったです。
ウォール街といえば勿論ニューヨーク。映画の冒頭ではニューヨークの映画にはお馴染みのスタテン島のフェリーとか、健在だった頃の世界貿易センターのツインタワーが映っています。
最後のシーンは、心改めたチャーリー・シーンがニューヨーク郡裁判所の階段を上っていくのを見下ろし、次第にマンハッタンの南端のほうに俯瞰していくカメラワークになっていますが、これはたぶん、世界貿易センターから撮影しているはず。
その建物が今は存在しないということに、改めて驚かされます。