Y子の部屋

農家の主婦が綴る農村生活あれこれ

124年振りの節分

2021年02月02日 20時43分00秒 | 日々暮らし
124年振りだという2月2日の節分。
うるう年だけでは調整できないんですね、そういうことがちゃんと分かるっていうのが不思議です。

ともかく、こちらは言われるがままに本日節分行事をしました。


戸口に鰯の尾頭を飾ります。
庭木の柊の枝を切ってきて
鰯の尾頭を焼いて柊に刺します。
こうして悪疫の侵入を防ぎます。
昨年飾ったものと取り替えるかたちになります。
一年間守ってくれてありがとう。

その鰯を焼く時「くち焼き」という事をします。
火に炙りながら悪い虫、例えば、アブラムシとかカイガラムシとかハモガリとか、果樹に悪さをする虫の名前を唱えます。
今年は新たにコロナウイルスを何度も唱えました。

あとは楽しい豆まき。
孫ちゃんが保育園から帰ってくるのを待って一緒にまきました。
かわいい声で思いっきり豆をまきます。
よしよしいいぞいいぞ。
きっと福がいっぱい来て、悪い鬼は外へ出て行くことでしょう。

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