Y子の部屋

農家の主婦が綴る農村生活あれこれ

節分の経済効果

2024年02月03日 20時45分00秒 | 日々暮らし


きょうは節分
毎年やる事は同じですが、コレ↑の出来は毎年ビミョーに違います。
正式な名称は分かりませんが、イワシの尾頭を火で炙り、柊の枝に刺して、戸口に掲げ、邪鬼を追い払ってもらいます。


その後で豆まきをします。
まず、神棚に供えてから、「福はーうち」を唱えながら各部屋に豆をまきます。2,3粒ずつね。
家の中が終わったら、縁側から外に向けて「鬼はーそと」と豆をまきます。
これでおしまい。

近頃は商業戦略で「恵方巻き」が主流になっていますが、この地域では馴染みのない風習、知らないよ、そんなの。

豆まき用に買ったのは、イワシの干物380円とでん六豆99円。
これでは日本経済に貢献できてないですね。


花かげホール

2024年01月28日 21時19分00秒 | 日々暮らし


牧丘の花かげホールに古澤巌のバイオリンコンサートを聴きに行ってきました。

400席程の小さなホールですが、音響の良さに定評があります。
満席です。

響き過ぎず音本来の音色が拡がる、古澤さんも「世界中でもこんないいホールはない」とおっしゃってくれました。リップサービスもあるでしょうけど。

古澤さんの音楽は初めてでしたが、繊細で芳醇な音色に酔いしれてきました。




どんど焼きの団子

2024年01月14日 22時53分00秒 | 日々暮らし
きょうは小正月のどんど焼き。
お団子を作りました。


養蚕をしていたため、どんど焼きの団子は繭型と決まっていました。
養蚕をしなくなって何十年も経ちますが、ずっと繭型に作ってきました。
しかし、いやいや、豊作を祈るなら果実でしょ。
というわけで、今年は桃と柿もイメージして作ってみました。


繭型、柿型、桃型3種混合で針金に通し


アルミホイルで包んで、竿に括り付けます。


どんど焼きに持って行き、火が収まったころ、お団子を投げ入れて焼きます。

そして香ばしく焼けたお団子をありがたく頂きました。
これで今年の果実豊作は間違いなし。





畑始め

2024年01月12日 20時32分00秒 | 農作業
お正月の行事も終わり、懸案の用足しも済ませ、本日より畑仕事始めました。
夫はもう何日も前から始めていますが、奥様はゆっくりさせてもらいます、必要最低限の家事以外は何もせず気が済むまでゴロゴロダラダラして、本日気が済みました。


今朝の最低気温は-5℃
しっかり防寒してイザ畑へ。


モジャモジャの桃の木が待っています。
う〜む、意欲が掻き立てられる〜。
バッサバッサと切り落としサッパリさせてあげるからね〜。

剪定です。
モジャモジャをどう整えていくか、悩ましくも面白い作業です。
面白いからといって、どうもサッパリさせ過ぎる傾向が私にはあるので、枝を落とし過ぎないように気をつけようと思います。



令和6年明けました

2024年01月02日 19時53分00秒 | 日々暮らし


令和6年は暖かく穏やかに明けました。
元旦、地区の皆さまが集まり互礼会が行われます。
そして子供クラブによる獅子舞の披露も恒例となっています。



今年も上手に舞ってくれました。
中学生男子が舞うことになっています。

お昼には息子達が集まりました。


略式ではありますが、おせちもどきに用意して、みんなでお正月を祝いました。

それなのに!
なんてことでしょう!
綺麗に整えて迎えたお正月なのに!みんなが集うお正月なのに!
能登大地震、心が痛みます。





あと2日

2023年12月30日 22時51分00秒 | 日々暮らし
掃除したり買い物したり、掃除したり料理したりして30日になりました。
本日のミッションはお餅をつくこととお花を生けること。
もちろん掃除もね。

5kgのもち米で餅つき機を2回回し、大量の切り餅と5組のお供えを作りました。

お花は


出来ないながらも剣山を使った生け花にこだわっていましたが、今年初めてオアシスを使ったフラワーアレンジにしてみました。
思い切ってホイホイできて楽チンでした。


収まりも良くて気に入りました。



枯露柿終了

2023年12月27日 22時14分00秒 | 日々暮らし


本日の農協出荷をもって枯露柿は全て終了しました。
片付けも少しずつ進め、外の干し場は通常の車庫に戻り、きょうは作業場となっていた家の中も普段の生活の場に戻りました。

終わったー!
今年は順調な仕上がりで気分良く作業を終えることができました。
片付け作業もルンルンでさっさと片付きました。

さ、そしたら次はお正月だ。
あと4日。
大丈夫、お正月はきます。


枯露柿あと少し

2023年12月23日 22時08分00秒 | 農作業


変わり映えのしない画像ですが、棚数はぐっと減ってきました。
朝のうちは発送作業、昼間は柿の手入れ、夜は箱詰め作業、という日々が延々と続いています。

天候に恵まれてストレスなく順調に枯露柿作りは進んでいます。
良い仕上がりになり綺麗に箱詰めできると嬉しいです。
お客様から好評のお声をいただけるのを張り合いに、あともう少しの頑張りです。



枯露柿作業最盛期

2023年12月12日 22時09分00秒 | 農作業


今年は良い天気が続き、柿は順調に乾き、干し場に吊るしていた柿は全て棚干しになり、順次仕上がってきています。

きょうは朝方まで雨が降り湿度が高く外の作業はできませんでした。
その代わり、箱詰めしたり、発送準備をしたり、屋内での作業がたくさんできました。

これから年末にかけて怒涛の日々ですが、より良い仕上がりになるよう頑張ります。
燃えています。
いかにうまく仕上げるか、いかに段取り良くこなせるか、腕の見せ所です。


今年の冬野菜事情

2023年11月29日 17時23分00秒 | 日々暮らし


今年の大根
毎年おマタ大根は採れますが、今年は比率が多く程度もひどい。
そもそもちゃんと育たずダメになった苗が多く収穫数は例年よりずいぶんと少ないです。
と、野菜担当の夫が言ってます。

高温障害でしょうね、この時期にたくさん採れるはずの白菜、ブロッコリー、キャベツなどが全然ダメです。
と、夫が言ってます。


白菜が結球しないんだそうです。
一番良さそうなヤツを採ってきて漬物にするつもり。
これも夫担当です。
よろしくお願いしまーす。