八ヶ岳キリスト教会 牧師ファミリーのブログ

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痛みに振り回されて

2017年12月12日 20時13分15秒 | テスト
昨日、朝「わたしゃ、胃と背中が痛くてどうしようもない、ハー、ハー
なんでこんなに痛いずらか、ハー、ハー、ハー」とぐったりの田舎牧師の母
「ちょっと様子を見ててください、午前中だけ仕事にいってきますから」と
仕事に行った私、
午後、家に帰って「お母さん、どうですか?」と私、
「だめだ、相変わらず痛い、ハー、ハー、ハー」と母、
「そうですか、でも何にも食べてないから、温かい豆乳とヨーグルトを
食べてみてください」と私、
「うん、ハー、ハーハー」と母、
少しだけ豆乳を飲み、3さじヨーグルトを食べた・・
すると、母はこれまで見たことがないくらいに苦しみ始めた、
「ウーーー痛いよ、痛いよ、背中が痛い、胃も痛い、ハー、ハー、ハー」と・・
「それでは、病院へ行きましょう、電話で診てくれるか確認してくるので」と私、
かかりつけの病院へ電話すると「どうぞ、来てください」と・・
「助かった、お母さんそれじゃあ、病院へ行きましょう」と私、
「うん、だけんど、痛くなくなったよ」とケロっとしている母、
「あんなに痛かったんだから、痛くないなんて言っちゃあダメです」と私、

診察後「胃が悪いのかもしれませんね、明日11時半に胃の内視鏡検査
をします」とお医者さん、

病院から帰って、ほとんど何も食べていない母におかゆをつくった
そして、いちごのヨーグルト、お茶、温めた豆乳、など、
「ゆっくり食べてみてください」と私、
「うん、食べてみるよ」とニコニコ顔の母、

私は台所で他の家族の夕食の支度をしていた、
その時「ひえー誰かいるけー、誰か来てくりょう」と母の叫ぶ声が・・
「どうしました?」と私、
「ウーーーー、痛い、背中が痛い、痛いよーー」と泣いて訴える母、
困りまくってすったもんだした私でした・・・

今日、胃の内視鏡検査をして帰ってきた母は「ただいま」と爽やかな顔で・・
「胃炎だって、先生が胃の粘膜を保護する薬を出してくれたよ、また
痛みが続くようなら来てくださいだって」と田舎牧師、
「ほんと、胃潰瘍も何もなかったんだ・・だけど、食べるとなぜあんなに
痛がるのかな」と私、

「お母さん、よかったですね、ただの胃炎ですって」と私、
「うん、良かった」と微笑む母、
「それじゃあ、ないも食べてないからせめてあったかい牛乳を飲んでみて
下さい」と私、
「うん」と牛乳を飲んだ母に予想外の事態が・・・
「ウーーーーー痛いよ、背中が・・背中が痛い、いたいよー、
病院じゃあ、痛くなかったのに、家に帰るとなぜ痛いずらか、ハー、ハー、ハー」
と母、
「困ったなー入院させてもらえばよかったのにね、とりあえず胃薬と痛み止めを
飲みましょう」と私、
そして、気休めに背中に湿布を貼ってみた・・痛みに振り回されている母と私、

食べると痛がるのでまいっている私です、かといって食べないわけにもいかず・・
いかんぜ・・
それではまた明日、イエス様の祝福があなたの上にありますように。



主はご自分の羽であなたをおおわれる、あなたはその翼の下に身を避ける、
主の真実は大盾でありとりでである、聖書



       2017,12,12.        トマトでした。





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2 コメント

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雑感 (コルネリオ)
2017-12-13 08:44:08
大変ですね。
妻も痛いとか痒いとか訴えているのでしょうが訴えれば訴えるほど一層訳がわからなくなり、そんな時は主の祈りもどこかに消え去り絶望的な気分になります。
身体介護は大した事ありませんが、そんな時が一番心が壊れます。
高齢になると一層訳がわからなくなるのでしょうね。
ただひたすら忍耐しかありませんが。
妻の為にと頑張ってはいるのですが、四六時中犠牲的精神でとはなかなか行けません。

自分も中学校の修学旅行の際に猛烈な腹痛に襲われて大騒ぎした事ありました。
担架が来た頃には痛みが治まっていたのですが大騒ぎした手前恥ずかしくてそれを言い出せず、止む無く「痛い痛い」と演技しながら病院に運ばれた事ありました😂。
Unknown (トマト)
2017-12-13 22:13:35
痛がっている本人が一番つらいのですが、
そばにいる者もなかなか辛いですね・・
母は胆のうは若いときに胆石のために
摘出手術をしているので・・
膵臓が悪いのかな?などと心配している
私です、痛みがおさまらないならまた病院へ
連れて行ってみます、
まさか、演技で痛がっている?????
それではまた、ありがとうございます。
おやすみなさい。

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