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MUC旅日記 #4 ミュンヘン観光:アザム教会

2014年12月ミュンヘン旅日記

3日目、ミュンヘン観光。

9時にIさんがホテルまで迎えに。いまおもえば、留学中(勉強中)の身のIさんにどれだけお世話になってしまったことか。お勉強のじゃまばかり……本当にごめんなさい。Iさんのおかげで楽しいミュンヘン旅行をすることができたことは言うまでもなく、Iさんにはいくら感謝しても足りません。Iさんお薦めスポットも含め、いろいろ報告してまいります。

さて、滞在3日目。9時に滞在先のホテル出発。

HOTEL EXQUISIT (http://www.hotel-exquisit.com/en/) 

このホテルから徒歩約3分のSendlinger Torは、Uバーンやトラム(路面電車)の駅があり、ここからマリエン広場(市庁舎があるミュンヘンの中心部)までは、2つの方法があります。

 1.Uバーン(地下鉄)で1駅。

 2.徒歩

こちらのサイトでミュンヘンの路線図を。便利なサイトです→http://www.mvv-muenchen.de/en/network-stations/network-maps/index.html

わたしたちは徒歩でマリエン広場方面をめざします。
なぜ歩くかって?
街のあちこちに、このようなクリスマスマーケットが点在するからです!(↓Sendlinger Torにて)

Sendlinger str.(ゼントリンガー通り)は市庁舎の広場へとつながる。道に迷うことはありません。ただ北東方向へまっすぐ進みます。
Sendlinger str.には、100年超の歴史あるゼンドリンガートア映画劇場など、見どころはいくつもありますが、
なかでもIさんのお薦めはアザム教会(Church of Saint Johann Nepomuk)です。入りましょう。
天井のフレスコ画は兄ダミアン・アザム作、聖ヨハン ネポムクの生涯。

中央の祭壇。

大理石や金がふんだんに使われ、圧巻です。

マナー上当然フラッシュは使っていません。それでも、このように薄暗い中に彫刻が浮かび上がります。

実際に教会内に座り、自分の目でみると、鳥肌が立ちます。

ミュンヘンは80%がカトリック教徒で、市内にはたくさん教会がありますが、壮麗なロココ様式として、非常に個性的です。

18 世紀初頭、アザム兄弟(コスマス ダミアン アザムとエギット クウィリン アザム)が、もともとは、自分たちのための教会として自宅横に設計、建築。その後兄弟たちの意思に反して一般開放されたとのこと。 

MUC旅日記 #1 旅のはじまり
MUC旅日記 #2 マルクト(市場)他
MUC旅日記 #3 ホテルの朝食
MUC旅日記 #4 ミュンヘン観光 : アザム教会 
MUC旅日記 #5 ミュンヘン観光 : 聖ペーター教会にのぼる。新市庁舎の仕掛け時計。
MUC旅日記 #6 ミュンヘン観光 : お菓子の家、プリンツレゲンテントルテ
MUC旅日記 #7 ミュンヘン観光 : 新市庁舎のコーラス、クリスマストラム
MUC旅日記 #8 リンダーホフ城とノイシュヴァンシュタイン城
MUC旅日記 #9 アウクスブルグ
MUC旅日記#10 市庁舎の地下レストラン
MUC旅日記#11 旅のおわり

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