平成26年7月、自衛隊のオスプレイ+ヘリコプター基地の候補として、日本政府が「佐賀空港」を選定した。佐賀県知事は、民主党政権になって小躍りして喜んだ古川知事だから、これから様々な問題が起きるだろう。決着がつくまで一佐賀県民として報告を続ける予定。
■知事にはどのくらい愛国心があるのか?
1億2千5百万人ほどいる日本人のなかで、都道府県を指揮・運営するたった47人しかいない知事。
当然のこととして、《日本が日本であり続けるための国家安全保障問題》については基本的な知識・教養と愛国心はもってもらわないと困ります。
では、古川佐賀県知事はどうなのでしょうか?
1 古川知事は韓国が大好きなのか?
佐賀県政にいくらかでも興味ある県民なら知っていること。いくつか関連情報をリンクするので読んでみてください。
・韓国に発注した佐賀県警のシステムは役立たずで廃止
<佐賀県警のシステム、4億5000万円で韓国に発注するも利用者ゼロで廃止!>
・2007年:「佐賀県情報企画監」は、「ヨム・ジョンスン」という韓国人。
<日韓のIT事情を知る先賢が提言「日韓の行政システムには共通性が多い。韓国の変革から学べることは多いはず」>
・ソフトバンク:孫正義と仲良し
<佐賀は武雄市を検討 ソフトバンクのメガソーラー設立>
・韓国語は大の得意。ぺらぺらしゃべれる。
<古湯温泉で会った古川知事>
心情までは分かりませんが、《韓国に非常に親和性がある》ことは確かなようです。
見方によっては、《佐賀県民のために韓国と上手に付き合っている》という人もいるでしょうが…
2 古川知事のメッセージ <佐賀県民の皆さんへ>を使って評価
佐賀県知事公式サイト:7月22日の記事から、その「愛国度」を評価してみましょう。※青字はその記事の引用
そこで、《愛国心のある仮想知事の発言》と比較する方法でやってみます。
(1)「今回のお話がこうした佐賀空港の民間空港としての利用、あるいは新たな路線の誘致、増便といった発展の支障にならないこと、このことがなにより前提になる。」
・愛国心のある仮想知事・・・「国家の安全保障は国策の最重要課題であり、当然佐賀県も協力するべきだと考える。ただし、今後の話し合いの中で、民間空港としての発展可能性について最大限の配慮をお願いしていきたい。」
「(佐賀県:佐賀空港の)発展の支障にならないこと」・・・知事は、《日本国がダメージを受けても、佐賀県だけは関係ない》と思っているようですね。
(2)「佐賀空港には建設当時、地元(関係漁協)と結んだ公害防止協定の覚書附属資料があり、また、平成22年3月には佐賀県議会において「米軍普天間飛行場の佐賀空港への移設に反対する決議」が可決されている、といった経緯もある。 」
・仮想知事・・・「建設当時は自衛隊使用は想定していなかったが、国際環境の変化もあり、今後、政府とともに、県民や周辺の農民・漁民の皆様の理解を得られるよう努力していきたい。」
(3)「私には、佐賀県知事として、原因の如何を問わず県民生活の安心を守る責務がある。」
・仮想知事・・・「私には、佐賀県知事として、国:政府に協力して、原因の如何を問わず国民・県民生活の安心を守る責務がある。」
<結論>
知事に《強い愛国心》はないようです。
なお、《戦後生まれの日本人の平均的愛国心》があるかどうかは、よく分かりません。
~つづく~
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