やおよろずの神々の棲む国でⅡ

〝世界に貢献する誇りある日本″の実現を願いつつ、生きること、ことば、子育て、政治・経済などについて考えつづけます。

佐賀市自治基本条例(案)に関する意見  ~パブリックコメントへの参加~

2013年05月16日 | ~h27 政治経済

 佐賀市が「佐賀市自治基本条例(案)」へのパブリックコメントを募集しています。
 ここで⇒<佐賀市自治基本条例(案)について

 日本会議佐賀県本部からの呼びかけもあり、佐賀市民ではなく唐津市民ではありますが、以下の意見を送りました。

1 市民の定義に危険性が潜んでいる

・市政は、在住者と市への納税者に直接責任を負っている。
 
したがって、「市民」は上記の者とし、他の者は「準市民」などとして区別すべきだ。

・上記「市民」は市内に住んでいるのだから無責任な言動をとることはあまりない。
 しかし、それ以外の者はそうでもないので、市政が混乱、かく乱させられる恐れがある。

2 「住民投票」・・・行政権限や議会との関係があいまい。

 よくも悪くも、日本は「議会制・間接民主主義制度」を採用しているのだから、「直接的な住民投票制度」の採用に関しては、厳密にその「限界と効用」を明記すべきだ。

 このように考えるのですが、皆さまのはどう思われますか?

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