「福岡の入国管理局では、さまざまな用件で訪れてくる外国人に直接対応して、書類を作っているのは中国人職員たち」らしい。
これは、信頼できる知人から聞いた話。自分が現場に行って調べたわけではないので、文末を「らしい」という推定形にしたが、ただの噂話ではない。
話によると、「お客」が何国人だろうとそれらの中国人職員が応対しているようだ。
ここからは推理・・・中国人を雇っている理由
(1) 出入国管理の対象者は中国人が多い。
(2) 実用レベルで中国語や英語を話せる職員がいない(少ない?)。つまり、法務省が必要な人材を養成していない。
(3) 中国人を優遇するため?・・・まさかね。?
■法務省入国管理局とは? <ウィキペディア「入国管理局」より引用、整理>
・日本における出入国管理、外国人登録、難民認定という外国人関連の行政事務を併せて管轄する法務省の内部部局である。一般的な略称は「入管」(にゅうかん)。
・幹部・・・法務省入国管理局長、法務省大臣官房審議官(入国管理局担当)。
・内部組織・・・参事官/総務課(長)~難民認定室(長)、出入国情報管理室(長)、入国管理企画官、出入国情報分析官、入国管理調整官~/入国在留課(長)~審査指導官~/審判課(長)/警備課(長)~警備指導官/登録管理官。
・施設等機関・・・入国者収容所東日本入国管理センター、同西日本、同大村。(日本に3か所)
・地方支分部局・・・札幌入国管理局、仙台、東京(支局:成田、羽田、横浜)、名古屋(支局:中部空港)、大阪(支局:関西空港、神戸)、広島、高松、福岡(支局:那覇)
■素人だから、ちょっと考えただけでも湧き出る疑問
(1) 知人が見た福岡入管の「中国人たち」は、正規職員なのだろうか? 「中国系日本人(帰化人)」?、外国人公務員?・・・なれるの?、それとも臨時・非常勤職員?・・・重要な事務処理をしていたと聞いたが???
※ いずれにしても、賄賂が当たり前の中国人に対するのに中国人ではまずいと思うが…
(2) 密航者は何人ぐらいいるのだろう?・・・すべての空港と港で係官が見張っているのだろうか? 空港の場合はどんな地方空港でも無許可着陸はさせていないだろうから、臨時的チャーター便などにも役所間で情報をやり取りしてそれなりに対応していると推測する(?)。
しかし、港ではとても無理だろう。まして「海岸」は絶対無理。 佐賀県の北西部は韓国や中国と近いので、小さな漁港で《不審船や密航者を見かけたら警察に知らせて…》という看板を見たことがある。当然、漁協などに「民間監視」を委託しているだろう(?)と思われるが、深夜の海岸や日本側に手引きする者がいる場合はとても発見は難しいだろう。
(3) 朝鮮半島(韓国、北朝鮮)や中国などからの外国人密航者の犯罪率はとても高いと聞いたことがある。最近は、たまに殺人などの重大犯罪が報道される以外は、新聞やテレビでほとんど見聞きしないがが、なぜだろう? もう、減っているのだろうか?
それとも「ありふれた事件」だから、あるいは別の理由(対外配慮など?)で報道していないのだろうか? 「国民の生命・安全と財産」に関わる重大な情報なのだから、どんなにありふれていても、というよりありふれているならなおさら(=身近に危険があるということだから)、報せるべきだと思うが。
(4) 「移民」の問題・・・欧米では移民に関して大きな混乱が続いている。首相クラスの人たちが「多文化共生政策の失敗」を言い始めている。日本は「移民政策」は採用していないのに、中国人や韓国人だけでも100万人超えるほどいて、特に中国人が増え続けているという。
1990年代のバブル崩壊以来20年(!)ほどにもなるデフレ不況のなかで、日本の失業率は5%近くで高止まりしている。マクロ的にみれば、決して「高齢化、少子化で労働者が足りない」状況ではない。「正規の職」につけない青年層が数百万人いるだろう。なのに、歴代自民党政府と民主党政府は、なぜ《実質的な移民推進政策》を採りつづけているのだろうか?
(5) 「マスコミによる報道」の」問題・・・地上波テレビや新聞をみるかぎりでは、まるで、《日本には「外国人問題」などはない》ような印象しか受けない。報道がないからだ。
※ つい10日ほど前(8月21日)の「韓流フジテレビへの抗議デモ」は、一万人ほどの大規模デモなのに、報道したのは「チャンネル桜」などのネット機関だけ<参照「あまりにも異常なマスコミ…」>。テレビ、新聞は完全に無視したが、これも「外国(人)問題」の一つ。
いちおうこれぐらいで止めます。単発記事ではとても勉強(追究)できないので、カテゴリー「政経4 国際関係」を新設し、その中で【外国(人)】シリーズを始めることにしました。
情報をお持ちの方、ぜひ教えてください。 もう、《政治はお上に任せておく》というわけにはいかない状況だと思いますので… (という思いで「政治活動」のカテゴリーも増設しました。)
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