■インフルエンザ
本校(児童約460人)は罹患者0。先々週に児童が1名罹患したが、先週以来校内でも家庭でも感染拡大なし。
しかし、佐賀県全体(小・中・高等学校)では、そろそろ緊急事態・・・小中高でほぼ10万人の子どもがいるが、先週の金曜日にはインフルエンザでの出席停止者は865人。42学級と6つの学年、一つの学校(国立)が閉鎖。鳥栖市と佐賀市が特に多い。今日(19日月曜日)は、出席停止者は910人、49学級と7つの学年閉鎖、一つの学校(国立)が閉鎖。
一方、唐津市も徐々に増えている。先週火曜日には市全体(小・中学生:約1万2千人)で2人だった。4日後の金曜日には28人に増えたが学級閉鎖は無し。
今日は罹患者73人、学級閉鎖12学級に拡大! (学級人数の10~15%が罹患したら閉鎖)
県北西部の唐津市に向かって東の方から大きな波が押し寄せてきているので、本校の対策もグレードアップして、《各児童の検温記録表》も使おうと予定している。唐津市の波がおさまるまでは、毎朝、各家庭で検温してもらうことになる。したがって、これまでよりさらに確実に感染拡大を防ぐことができる。
■漢字博士プロジェクト (画像は、3番と100番の学習プリント。読み仮名を書き、漢字と絵を線で結ぶ。)
前回報告したのは6月30日の様子。7~9月と3ヶ月ほど経ったが、あまり変化はない。筆者の期待に反して、子どもたちは《夏休みは、ほんとに夏休み》だった。これ、もしかして「夏休み」というネーミングがいけないのかも。本当は《「学校は休み」でも自分の学習は休みではない》のに! 何かいい名前はありませんか?
さて、6月末から今日までの変化
◇各進級テストの新しい合格者…レベル1:5人、L2:3人、L4:1人、L5:2人、L6:1人、L7:2人 (L8ですべて合格=教育漢字1006字の全ての読みをひととおり習得。しかし、現代っ子はなぜかもの忘れも早い!)
◇新参加者(希望) 4年生9人、3年生6人、2年生5人。
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