杉並からの情報発信です

政治、経済、金融、教育、社会問題、国際情勢など、日々変化する様々な問題を取り上げて発信したいと思います。

《私の主張》 「在日特権を許さない会」(在特会)の露骨な妨害活動を許すな!

2009年07月04日 13時00分39秒 | 政治・社会
■「在日特権を許さない会」(在特会)の露骨な妨害活動を許すな!

「在日特権を許さない会」(在特会)が三鷹で7月29日-8月1日に市民団体「ロラネット」が開催予定の「慰安婦問題展示会・講演会」をつぶすために、会長の西村修平などが会場の協働センターを訪れ同じ期間中に同じ会議スペースを借りることを要求し、その後三鷹市役所に出かけ担当者と交渉したとのことです。

増田先生からのメールを以下に転送しますので情報拡散をお願いいたします。

「在特会」は今年4月に法務省入管局によって父母が「不法滞在」容疑でフィリッピンに強制帰国させられた日本生まれの長女カルデロンのりこさんが居住する埼玉県蕨市で、「法を破った犯罪外国人を日本が受け入れるいわれはない」「犯罪外国人の即時国外退去」を叫んで排外主義丸出しのデモを60名規模で行った右翼ファシストの集まりです。

「在特会」は一見市民が自発的に集まった市民団体の外観を装っていますが、実は「霊感商法」で有名なカルト詐欺集団「統一教会」と元A級戦犯笹川良一が作った「日本財団」「日本会議」がバックにいる組織です。

会長の西村修平などの幹部は両組織から資金をもらっているプロです。

「統一教会」は、戦後間もなく釈放された元A級戦犯の笹川良一が岸信介ら自民党政治家に紹介したのが日本での活動の始まりといわれ、歴代の自民党政権内部に深く浸透し今でも安部晋三や町村信孝など自民党有力政治家たちは資金援助や秘書の派遣など親密な関係を持っているといわれています。

「統一教会」による「霊感商法」の被害額は過去30年間近くで総額が優に1兆円を超えるといわれ、戦後最大規模の詐欺事件ですが、なぜか警察・検察の摘発は生ぬるいものでしかありません。

「統一教会」は三鷹市の隣の武蔵野市にも偽装NPO法人「未来構想戦略フォーラム」を持っており、講演会には杉並区の山田宏区長も講師で講演しています。

「在特会」のもう一つバックは、敗戦直後巣鴨刑務所服役中にCIAに買収され戦後米国のエージェントとなり、競艇利権を独占的に支配し日本のやくざ・暴力団・右翼を束ねた笹川良一が競艇の莫大な資金で作った反共右翼組織「日本財団」と「日本会議」です。

田母神俊雄元航空幕僚長(60)が8月6日に広島で「ヒロシマの平和を疑う!」という講演会を開催しますが、主催者は「日本会議広島」です。秋葉広島市長に「被爆者の気持ちを傷つける」として延期を要請されてもあくまでも強行しようとしています。

田母神は杉並でも7月13日に右翼ファシスト山田宏杉並区長のバックアプで1000名規模の講演会を杉並公会堂で開催しようとしています。

このように、「在特会」「統一教会」「日本財団」「日本会議」「田母神俊雄」「山田宏杉並区長」など一連の右翼ファシストが一斉に露骨な「排外主義」や「歴史捏造」の「偽装市民運動」を展開し始めていることに、私たちは警戒を強めて一つ一つ丁寧につぶしていかなければならないと思います。

(以下転送メールです)

皆様

おはようございます。犯罪都教委&3悪都議と断固、闘う増田です! 

これはBCCでお送りしています。重複・長文、ご容赦を。

またまた、右翼差別排外主義集団「在特会」(『「日韓併合』100年市民ネット」の学習会に入り込み、無断録音をもとに講師への卑劣な誹謗中傷宣伝をネットで行った村田春樹は幹部の一人)が、その卑劣な活動を始めました。

既にMLなどでご存知の方もあるかと思いますが、ぜひ、以下の訴えにご協力ください!

=====以下転送可=====

>> [夏休みー親子で平和を考えるー に?!
>>
>> 7/1在日特権を許さない市民の会(在特会)西村修平氏他が三鷹を訪れました。
>>
>> 在特会のねらいは、ロラネット(フィリピン元[慰安婦」支援ネット・三多摩)
>> が計画している展示及び後援会をつぶすことです。
>>
>> ・・7/29~8/3;[中学生のための慰安婦展」+「慰安婦」DVD上映・・・・
>> ・・8/1;講演「「慰安婦」問題ー世界と日本の今ー」講師渡辺美奈氏・・
>>
>> その模様は下記桜井Doronpaブログに。
>> http://ameblo.jp/doronpa01/entry-10291441551.html
>>
>> あるいは、[三鷹市 慰安婦]で検索してください。
>> ブログは、アクセス記録、どこのページから跳んできたのかわかる機能がある場
>> 合があります。このMLから跳ぶとどのような足跡になるのでしょうか?
>>
>>
>> ことの発端はやはり、三鷹市議会で、6/10に「日本軍「慰安婦」問題に関する意
>> 見書提出を求めることについて」を採択し、6/23に同趣旨の意見書を可決したこ
>> とにあると思います。
>>
>> 請願を出したロラネットは、夏休み展示を数ヶ月から企画しており、会場の三鷹
>> 市市民協働センターに4/10に電話で問い合わせをし、使用できることを確認して
>> いました。
>> その後、会場確認のためにセンターを訪れ、講演会のために会議室を借りていま
>> す。内容が固まった段階で、協働センターに仮チラシを手渡しました。
>>
>> 6月25日、協働センターはイベント情報として、以下の案内をアップ(現在はペー
>> ジが削除されていますので、残ったキャッシュのみコピペします。)
>> ~~~~~
>> 三鷹市 |中学生のための慰安婦展(市民協働センター)
>> 夏休み・親子で平和を考える-/中学生のための慰安婦展-中学生から大人まで、誰にもわかりやすい/資料提供:wam-女たちの戦争

と平和資料館/慰安婦問題について、身近な地域で、ゆっくりと広める、隣の人々を誘って参加できる、教科書にない本当の ...
>> www.city.mitaka.tokyo.jp/c_event/013/013579.html -
>> ~~~~~
>>
>> 翌26日から、抗議メールが協働センター宛に2日間で17件、ロラネットには抗議
>> 電話の嵐。
>> HPにアップされたことを知らなかったロラネットは驚いたそうです。
>>
>> さらに7/1、在特会が、協働センターに押しかけ、同スペースを借りることを要
>> 望。
>> ロラネットの申請書が出ていないことを聞き出し協働センター
>> その足で、三鷹市役所まででかけ、担当者と交渉した模様です。
>>
>> 協働センター及び三鷹市の担当者(調整担当部長)は、西村の巧妙な駆け引きに
>> 負け、申請書が出ていない以上、ロラネットの電話予約は無効と答弁した模様。
>> しかし、登録団体の申請及び展示スペース貸出申請は保留中とのこと。
>>
>> 事態に驚いたロラネットは、やはり7/1に申請書を改めて提出。登録団体である
>> 自分たちの優先使用権を求めています。
>>
>> 今後どういう展開になるのか、予断を許しません。が、そもそもは、協働センター
>> (指定管理者NPO法人みたか市民協働ネットワーク)の手続きミスです。
>>
>> ぜひ、三鷹市及び三鷹市協働センターに、正当な判断を下すようメール又はFax
>> をお願いします。(抗議ではなく、支援の方向でお願いします)
>>
>> ・三鷹市市民協働センターは、ロラネットの予約の正当性、貸出申請の優先権を
>> 認めて下さい。
>> ・三鷹市は、市民との協働を推進するため、公平な判断を下してください。
>> ・三鷹市市民協働センターは、自らの手続きミスを認めると同時に、市内の市民
>> 活動を支援すべく、毅然と対処してください。
>> ・[中学生のための慰安婦展」は、事実に基づいた展示であり、既に全国各地で
>> 展示された実績のある展示です。
>>
>> そのほか、良いアイデアがありましたら、ご提案下さい。
>>
>> ◆三鷹市(トップページにメール・フォームのリンクがあります)
>> http://www.city.mitaka.tokyo.jp/
>> Fax 0422-76-2490(企画部秘書広報課)
>>
>> ◆三鷹市生活環境部コミュニティ文化室
>> 電話番号 0422-45-1151(代)
>> ファクス番号 0422-45-5291
>> Eメールアドレス komyunitei@city.mitaka.tokyo.jp
>>
>> ◆三鷹市市民協働センター
>> TEL:0422(46)0048  FAX:0422(46)0148
>> E-mail:kyoudou@collabo-mitaka.jp
>>
>> ◆ロラネット
>> FAX:0422-32-9372
>> e-mail:hachinoko@ba2.so-net.ne.jp
>>
>> ご支援のほど、よろしくお願いします。
>>
>> =====転送ここまで=====

最新の画像もっと見る