前回の記事で、私たち杉並区住民4人への警視庁公安部による不当な家宅捜査に対
し、東京地裁民事部に提訴した国家賠償請求裁判の6年間の闘いの概略を、お話しま
した。
原告の4名は、結柴(けしば)誠一・現杉並区議会議員と元「都政を革新する会」
後援会会長のクリーニング屋さんと、前身の東京通信工業の時代から関わってソニー
の基礎を作られた79歳の技術者、元「都政を革新する会」後援会事務局長を . . . 本文を読む
いわゆる落ちこぼれと呼ばれる、授業についていけない小学生と中学生の勉強を、
6年間ボランタリーで見てきました。「土曜勉強会」と名付けた、3~4名の少人数の
勉強会で、毎週土曜日の午後3時から午後6時まで、とにかく基礎学力を付けるような
勉強をしてきました。
そのなかの1人、中学3年生の女子生徒は先週、「進路相談」のため、先週、父親と
一緒に進路指導の教師(=担任教師)のもとに相談に行 . . . 本文を読む
私は杉並に居住していますが、杉並区民3人と3人の弁護士さんと共に、警視庁公
安部(被告は石原慎太郎東京都知事)の不当な家宅捜索に対し国家賠償を請求する裁判
を東京地裁に提訴し、既に5年以上にわたって闘っています。
2001年6月6日、結柴誠一現杉並区議が事務局長をしていた「都政を革新する
会」の事務所が暴力的な強制捜査を受けました。朝日新聞とフジテレビを動員し、結
柴さんが区議を辞め . . . 本文を読む