昨年10月に妻の弟をがんで亡くしました。53才の若さでした。
彼がなぜ胃がんになったのか?なぜ早期発見できなかったのか?、
胃の全的手術をしてから2年で手術不可能な腸の深部になぜ転移してしまったのか?
昨年4月に再入院してなぜ半年で亡くなってしまったのか?
入院してから食事が喉を通らなくなり、栄養剤を点滴するしかなく、急激にやせ衰え
てしまったのはなぜなのか?
モルヒ . . . 本文を読む
杉並区立和田中学の藤原和博校長は、勉強のできる中学2年生を20名選んで、都
立の進学指導重点校や私立の中上位校を目標とする進学塾「SAPIX(さぴっくす)」
から教師を派遣してもらい、数学、国語、英語の授業を週3回の「夜間特別授業・夜
スペ」を1月26日から始めました。
藤原和博校長は、「遅れている子供をフォローする事と同じく、伸びる子供をもっ
と伸ばすことも必要だ。できる子供が、勉 . . . 本文を読む
私は、「JanJan」に2008年1月15日に公開された記事「怒れる若者よ、闘う相手を間
違えるな(1)」を書きました。
この記事の中で私は、若者が引き引き起こしている色々な「凶悪事件」は、実は
日本人の「生活」と「家庭」と「教育」が「小泉構造改革」によって根底的に破壊さ
れ、追い詰められた若者の「怒り」が一番身近な家族や第三者に暴力的に爆発してい
るからだと言いたかったのです。
「凶 . . . 本文を読む
最近、若者が家族や他人を殺したり傷つけたりする凄惨な事件が立て続けに起きて
います。2008年1月11日に青森県八戸市で、引きこもりの18才の少年が、母
親と弟、妹を刺し殺して部屋に火をつけた容疑で逮捕されました。
2008年1月5日には、16才の少年が、品川区の商店街で5人の通行人を刃物
で刺し負傷させる通り魔事件がありました。
2007年5月27日には、会津若松市で17才の高校 . . . 本文を読む
旧社会党(現社民党)が急速に党の信頼と勢いを落とした原因の一つに、余りにも北朝
鮮に肩入れし過ぎた為「拉致問題」を正面から捉えず、自民党の「国策による捜査中
止」の共犯者となり、更に金丸信のような「北朝鮮利権」を狙う政治屋に利用された
暗い歴史があったと思います。
又、1994年に自民党、新党さきがけが、社会党委員長であった村山富市を首班に押し
立てた大連立に組し、それまで護憲政党として . . . 本文を読む
私がほぼ毎日読むブログの一つに、元レバノン大使で小泉純一郎の自衛隊イラク派
遣に反対して、事実上外務省を罷免された天木直人さんの「天木直人のブログ」があ
ります。
1月4日付け記事に【「声なき声に応えたい」と年頭に誓う読売新聞社会部長】と
いう題の、大変面白い内容が書かれておりましたので、少し長いですが以下に引用さ
せていただきます。
◇ ◇ ◇
「声なき声に応えたい」と年頭に誓 . . . 本文を読む
「小泉構造改革」で多田富雄さんを初めとして数え切れないほどの社会的弱者を無慈
悲に切り捨て、日本人の富を米国に売り渡し、日本国民の生活とモラルをメタメタに
破壊した小泉純一郎本人は今何をやっているでしょうか?
このことがよく分かる記事が、本日付の元レバノン大使の天木直人さんのブログ
「天木直人のブログ」に「山口4区と神奈川11区に注目する」の題で書かれていました。
ご参考の為に以下引 . . . 本文を読む
>日本はどうなっちゃうんでしょうね。そのまんま東じゃないけど、
「どげんかせんといかん」ですよ。
日本はなぜこのような状況に陥ったしまったのでしょうか?
1985年の「平成バブル景気」開始以前の日本社会は、世界に例の無いほど貧富の差が
少ない中間層の多い、安定した社会でした。国民全員が中流意識を持っていた時代で
した。
1985年に、先進先進5カ国による「プラザ合意」で米国の対外不均衡解 . . . 本文を読む
2008年が始まりました。
2007年は、私にとって最悪の年であったわけですが、なぜそのような年になってし
まったのかを、日本の戦後の歴史の中で見てみたいと
思います。この文章は、JANKANに昨日投稿しました「小泉改革派は弱者を見殺しにす
る」http://www.news.janjan.jp/living/0801/0712308210/1.phpの記事に対して、コ
メントを . . . 本文を読む
2007年の10月に、妻の弟を胃がんで亡くしました。53歳の若さでした。
弟は、3年前に末期がんが胃に見つかり、地元の会津若松市では最大の竹田病院
で、胃の全摘手術を受け、成功しました。
その後、体重も増え、順調に回復して、職場にも復帰していましたが、2007年の4
月に突然、腹膜や腸への転移が見つかり、本人には知らせず、家族には余命6カ月か
ら1年と宣告されました。
それまで . . . 本文を読む
多田富雄さんの本の中で指摘されています「国民皆保険制度」の崩壊の件で気になっ
ていることがあります。
テレビで毎日、米国保険大手のアリコやアメリカンファミリー保険のCMが膨大な広告
費を使って流され、かなりの数の加入者を獲得している様ですが、これは、単なる民
間企業の営業CMの枠を超えて、将来日本の「国民皆保険制度」が崩壊し、「医療・介
護保険」を民営化するのを見越して、今から公的医療保 . . . 本文を読む
多田富雄さんと言う方をご存知でしょうか?
多田富雄さんが今月出版された「私のリハビリ闘争」(青土社)を読んで、私は怒り
と悔しさで涙が止まりませんでした。
多田富雄さんは、日本が世界の誇る免疫学者で、1971年に発表した「サプレッサー
IT細胞」の発見は、ノーベル賞級の業績と賞賛されている人です。
また能にも造詣が深く数々の新作能の作者としても知られています。
多田さんは、2001年5 . . . 本文を読む