自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

社山の晩秋

2023年12月05日 | 日記

令和5年11月23日(木)晴れ

トレーニングを兼ねて好きな山歩きを楽しんだ。

復路の阿世潟峠から半月峠までの登りは、1時間弱であるが

結構辛かった。まだ、修行が足りないと自覚した。

尾根からの眺めは、一級品の絶景であるといつも思う。

 

<行程表>所要時間約7時間  歩行時間6時間20分

歌が浜駐車場8:10-20・・・英国大使館8:34・・・イタリア大使館8:38

・・阿世潟9:28・・・阿世潟峠9:55・・・社山1827m11:18-12::00

・・・阿世潟峠12:53・・・中禅寺山1655m13:40・・・半月峠13:49

・・・狸窪14:34・・・歌が浜駐車場15:16

 

では、写真をどうぞ!!


歌が浜駐車場。他にまだ1台しかない。

歌が浜からいつもの光景。

同じく、白根山。

英国大使館。
同大使館からの社山。”ぼやー”として一日過ごしてみたい気分。
イタリア大使館。壁に檜の皮が使われている。檜皮葺は屋根だけかと思ったが。
同大使館からの眺め。八丁出島が目の前。紅葉を愛でながら、ぼんやりと
過ごしたいものだ。
今日は、砂浜を歩くことにした。
なかなか趣があるではないか。

ゴツゴツした岩を乗り越えていく。
朝日に照らされて、円錐形のくっきりした輪郭が際立つ社山が美しい。
阿世潟に着いた。

阿世潟から急登を約30分で阿世潟峠に。
ここから社山登山が始まる。
中央のピークが山頂だ。
 
一つ目のピークへ。
一つ目のピーク。
二つ目のピークへ向かう。急登一色。
二つ目のピークが見えてきた。
視界が一気に拓ける。絶景である。かたや、晩秋の哀愁感も漂う。
三つ目のピークに向かう。坂道は幾分、ゆるやかになってくる。ソロの女性。
高度が上がって、景色が少し変わってきた。
日光を代表する山々。右から、太郎山、大真子山、女峰山。

ここからの展望は、中禅寺湖がこんなに大きいのかと感動する眺めである。
三つ目のピークの先に山頂が見えてくる。

三つ目のピーク。

折れて、枯れたダケカンバの姿。
雪を纏った白根山。奥の中央に温泉が岳と根名草山。
四つ目のピーックへ。快適な尾根歩き。
振り返る。右奥の高い山が半月山。八丁出島もクッキリ。
四っ目小ピーク。山頂が見えてきた。展望のいい尾根歩きが楽しめそうだ。

足尾の方面。白く見えるのが銅親水公園付近。奥に足尾の山々。庚申山や
皇海山などなど。

社山山頂1827mに到着。阿世潟峠から約1時間20分。まずまずのペースかな。

山頂から先の展望地で昼食。皇海山が目に留まる。テルモスの蓋がしっかり
閉まっていなかったので、お湯がさめてしまい、ぬるいお湯で初めて食べて
カップラーメンの味が忘れられない。ごわごわして全然麺がほぐれない状態。

白根山と錫が岳。
黒檜山への稜線が美しい。40分程、昼休みして下山。
登りと違った光景が見られる。

ソロの女性が登ってくる。ソロの若い女性も多い。

笹の中になだらかな登山道が伸びる。
約50分で阿世潟峠に下りてきた。これから半月峠に向かう。

半月峠は、あの山の向こう側だろう。
なだらかな林道は気持ちがいい。
中禅寺湖が近い。
阿世潟峠から約50分で中禅寺山に着く。
半月峠が見えてきた。
半月峠から狸窪’(むじなくぼ)に下る。
2時前なのに、山の中は、薄暗い。
石がきちんと積まれている。昔は、頻繁に通行があったのだろうか。歴史を
感じる。
半月峠から45分で狸窪に着いた。湖岸の登山道と合流する。
桟橋と男体山。広がる裾野が美しい。

輝くさざ波と社山。
無事、帰還。車は、他に1台のみ。

このルートは、手軽に登れる割に、絶景を楽しめるので、とても
お気に入りである。
また、新緑の頃、登ろう。

今回はこれでおしまい。


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