自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

高山のシロヤシオ・・・尾瀬の富士見峠の雪から逃れて

2023年06月27日 | 日記

令和5年5月24日(水)尾瀬は雪、日光は晴れ

5月4日に尾瀬の富士見峠から見晴経由で尾瀬ヶ原周回を計画したが雪にはばまれて

断念。再度、挑戦するもまたしても雪に会ってしまった。

今年は、ツツジの当たり年と聞いていたので、急遽、富士見峠を駆け下りて、

日光の高山に予定変更。この作戦が見事的中。今までに見たこともない花の迷宮に

迷い込んでしまった。

 

<行程表>

富士見下駐車場6:40・・・富士見峠8:50-9:10・・・富士見下駐車場10:30

==龍頭の滝上駐車場11:50-12:00・・・分岐(尾根)12:25・・・

高山山頂1667m13:25・・・小田代分岐14:18・・・龍頭の滝上P15:20

 

では、写真をどうぞ!!

 

本日の1枚。

尾瀬の富士見下駐車場。陽射しがまぶしいくらい。先に1台先行組がいる。

道に雪は無くなっている。晴れ間も覗く。今日は行けるだろう。

5月4日の写真

タムシバも迎えてくれる。

ところが、富士見峠は雪が降っている。北風が吹きつけてくる。

5月4日の富士見峠。

見晴らしに下りる道を確認して、残念ながら、山を下りることにする。

左の道が見晴、直進が尾瀬沼へ。

龍頭の滝上駐車場。11:50着、12:00登山開始。

橋の上から、湯川の両岸に咲くミツバツツジを眺める。満開だ。

高山の登山道に入るとズミの木々が出現するが、まだ蕾にもなっていない。

コバイケイソウの群落も花にはほど遠い。

新緑の中にミツバツツジが咲いている。

シロヤシオも出現。花が密だ。

残り少ないアズマシャクナゲが可憐。

鮮やかなミツバツツジがきれい。

シロヤシオもびっしり花をつけている。山頂の東側にもこんなに咲いているとは驚き。

中禅寺湖が見えてきた。いい天気だ。風は爽やかで気持ちがいい。富士見峠とは大違い。

駐車場から1時間25分で山頂に到着。

山頂の西側をご覧ください。

花は小さめであるが、枝一面にびっしりと咲いている。

カメラマンもご満悦の様子。

両ツツジの間にダケカンバも仲間入り。奥には青空と白い雲。幸せを感じる瞬間。

見事な咲きっぷりに感動。

カメラマンさんは、その場所を動かない。

白と中禅寺湖のコバルトブルーがきれい。

どこまで下っても、花の波は切れ目なく続く。

ミツバツツジの森。満開。

果てしなく続く花の杜。

崖に咲く。

これで見納め。やっと、花から解放された。

小田代に下る。

小田代原に下りてきた。ダケカンバが小田代の雰囲気を醸し出している。

湯川の何とかの滝。

湯川とミツバツツジ。

駐車場に戻ってきた。所要時間3時間20分。

龍頭の滝を見て帰途に。ミツバツツジが滝の白さと調和して美しい。

 

富士見峠では、雪を見て、髙山では花を満喫した一日でした。

今回は、これでおしまい。

 

↓弊社のホームページも是非ご覧ください。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする