自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

白根山に登る・・・2022.12.21

2023年02月11日 | 日記

令和4年12月21日(日)曇り時々晴れ

久し振りに雪の白根山に登った。雪山入門コースで、以前は毎年登っていたが

コロナの影響もあり、2,3年ブランクがあった。参加者 3名。

天気は曇りで、残念ながら冬の澄んだ眺望は得られなかった。

<行程表> 所有時間8時間30分、歩行時間7時間30分

菅沼登山口7:30-40・・・弥陀が池10:05・・・白根山山頂2578m12:35

・・・菅沼登山口16:10

 

では、写真をどうぞ!!

いろは坂から日の出を拝む。

菅沼駐車場。日曜日なので車が一杯。

さあ、スタート。

最初は、なだらかな登りで足慣らし。雪は多くはなさそうだ。

やがて、急登になってくる。踏み跡があるので、ツボ足で登れる。

登山口から約1時間。案内板が初めて出てきた。励みになる。

今年は雪が少ない。雪の多い時には、立派なクリスマスツリーできているのだが・・・

登山口から約2時間20分で弥陀が池に到着。白根山が眼前に出現。登るルートがクッキリ。

ここで、12本爪のアイゼンを装着。ストックからピッケルに持ち替える。

弥陀が池からの急登はつらい。気温は低くはないので、急登に汗ばむ。

急登を終えると視界が拓ける。中央が燧ケ岳、その左が至仏山。青空がうっすらと広がる。

しばし、なだらかな登りを楽しむ。

振り返ると弥陀が池が真っ白。(右中央。)

冠雪した燧ケ岳や至仏山の絶景を見ながらの雪山歩きは、楽しい。風がないので寒くはない。

後続隊が登ってくる。若者は元気がいい。ぐんぐんと迫ってくる。

弥陀が池が小さくなってくる。

ルンゼに差し掛かる。難所だ。

ルンゼの核心部を登る。雪が柔らかいので、しっかり踏み込めるので危なくはない。

ルンゼを越えるとピークが見えてくるが、あれが山頂ではない。あのピークの向こう側に

山頂はある。

中央に燧ケ岳がくっきり。左に至仏山。絶景だ。雪山は本当に美しい。

至仏山と上州武尊などが一望できる。

越後の山々と谷川岳方面。残念ながら、今日は北アルプスは霞んで見えない。

振り返るとルンゼを登ってきたご一行様。

正面には、日光連山(右から男体山,大真名子,女峰山,太郎山)がはっきりした輪郭を露呈して迫ってくる。

雪が少ないようだ。

対岸に山頂が見えてきた。山頂に人影が見える。

山頂直下。急登を登れば山頂だ。

2578m白根山山頂です。

お疲れさまでした。山頂からの景色を楽しんでから下山。

 

今回は、登りの7合目付近で、シャリばてらしき症状がでて登るのが大変つらかった。

休み休みながらゆっくりゆっくり登ってやっと、山頂にたどり着いた。

下山時に、同僚から頂いたバナナや持参したパンなどを補給して何とかシャリばてを解消して

無事下山することができた。食料補給の大切さを改めて実感した山行だった。

しかし、雪山は、実に素晴らしい。いい一日だった。

今回はこれでおしまい。

 

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