何時も売れ残るのに
また、展示車を仕入れて仕舞いました。
どうしても、今の日本の市場はロードですから。
しかし、ある程度の身体能力が有り
近くにフィールド
(東京の、ど真ん中じゃない限り、以外と身近に)
さえあれば、
楽しめちゃうのがMTB。
一度乗ると、「ロードなんて、走ってるだけで
全然楽しく無いヨ~」と、おっしゃる御仁もおみえに。
上を見たら切がありませんが(バカ高い)
「ガチで乗る気なら」これ位なら十分、遊びに・レースにと
(一応、レース用MTBのラインナップです)
何の障害も感じない、最低ラインが
このSuperFly7だと思います。
「ハマっても」
直ぐに買換えモードになることは御座いません。
下位機種に同一の軽量フレームを装備した
SuperFly5が在るんですが
こいつの前脚(ROCK-SHOX)のインナーレッグが
スチールなのが玉に傷。
ロードと違い、その違いが「顕著に体感出来る」のも
MTBの特徴です。(重量、サスの性能)
フレーム:アルファ・プラチナ・バテッド・アルミニューム
フォーク:FOX パフォーマンス32FLOAT Fit4
メインコンポ:SHIMANO DEORE 2X10=20S
車重:11.6kg(実測・ペダル無)
価格:245000円
梱包の関係で(フォークが組まれて無い)
ブレーキ台座の、座面の確認作業から。
ここは、ParkTool(USA)の出番です。
フォークをセットし、作業台でバラシ作業開始。
前後ホィールのチューニングです。
スポークをシゴキ、初期ブレを出してから
手組の状態まで頑張ります。
ここで、ついでに、ディスク板の振れを矯正。
SHIMANO製のセンターロックタイプは
殆ど振れて無いので助かります。
次いで、リヤのブレーキ台座の傾きチェック。
残念ながら、後ろ側は、今の当方所有のツールでは
不可能なんです。
買おうかどうか迷っているところ
次々に、新しい台座が出現するので
とても悩ましい、しかも、高いんです。
(高い目の、クロスバイクの値段でして)
ケーブル、オイルラインの長さ、ルーテイングの見直しを
行います。
今回、フロントのオイルラインを少しだけCUT。
前後ブレーキオイルのブリーデイング中。
安全に直接関係する所は
トルクレンチを使って締め付け確認。
レースを意識したバイクですから
当然、「TUBE LESS READY」対応
タイヤ、リムは準備万端
リムフラップ&バルブコア
あと、シーラントをぶち込めば(別売り)
バッチリ、低圧で乗れる
「TUBE LESS READY」仕様に変身。
こと、レースに於いては
重量と乗り味は重要なファクターですから
やはり、「チューブド」とは別物ですヨ
YADA CYCLE