熊本・菊池渓谷・雪景色
一人だけの繁栄はあり得ない。
自他共に生きようと望むところに、共存共栄の花がひらく。
=松下幸之助=
「自然に学ぶ」
自然の営みには私心もなければ、とらわれもないと思います。言ってみれば文字通り素直に物事が運び、素直な形でいっさいが推移していると思うのです。
一輪の草花にしても、私心なく自然に花を咲かせているのです。そういった花の姿を見て、もちろん何も感じない人もいるでしょう。しかし、素直な心になりたいという強い願いを持っている人の場合には、あるいはそこに何らかのヒントを見出すかもしれません。
そういうことを考えてみると、お互いが素直な心を養っていくための一つの実践として、大自然の営み、自然の姿というものにふれて、その素直さに学んでいくとくことも大切だと思います。
写真・菊池渓谷・緒方弘之「素晴らしい自然」
雪の菊池渓谷はモノトーンの世界です。北国のような雪風景は一シーズンに数回です。しかも湧水が流れるため川床の雪は直ぐに溶け、まだら模様になってしまうので僅か一日のチャンスです。阿蘇山に雪が積んだタイミングを見計らっての撮影です。(緒方弘之談)
「プロポーズ」
「君を幸せにする!僕について来て欲しい」
あれから30年
今は妻について行く!
トホホホ・・・・・