奉(とも)の独り言

「オギャー」と泣きながら生まれてきました。
だから、死ぬ時は、笑って死ねるように生きたい!

善かれと思って

2007年11月10日 | 松下幸之助「道をひらく」

 肥後六花・菊

 氏より育ち
      =人間形成にとって大切なのは、家柄や身分ではなく、
       環境や教育、本人の努力だということ=

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「善かれと思って」

善かれと思って、はからったことが、善かれと思ったよにならなくて、思いもかけぬ反対の結果を生み出すことが、しばしばある。

思いが足りないのか、はからいが足りないのか、それにはいろいろと原因があるのだろうが、よくよく考えてみれば、やっぱりそこには、何らかの策を弄したという跡が目にうつるのである。

善意の策も悪意の策も、策は所詮策にすぎない。悪意の策は、もちろんいけないけれども、しかしたとえ善意に基づく策であっても、それが策を弄し、策に堕するかぎりは、悪意の策と同じくまた決して好ましい姿とは言えないであろう。つまり、何ごとにおいても策なしというのがいちばんいいのである。

無策の策といってしまえば平凡だけども、策なしということの真意を正しく体得して、はからいを越え、思いを越え、それを自然の姿でふるまいにあらわすには、それだけのいわば悟りと修練がいるのではなかろうか。

おたがいに事多き日々、思いもかけぬ悩みを悩む前に、時にはこの策なしの境地というものに思いをめぐらせ、心静かに反省してみたいと思うのである。

 

 
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写真:肥後六花・肥後菊
 
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「誰がちゅきかな?」

孫、来年の三月で満三歳になる。
今、一番可愛い盛りである。

「Sちゃんは誰がちゅきですか?」

「ジィーたんがちゅき」

ホォー・・・何と可愛いんだろう 涙が出そう!

 

そこに、家内が「Sちゃん・・バァ~ちゃんが好きよね」だって!
今「ジィーたんが好き」と言ったの聞こえなかったの・・・ 

 

孫「バァ~たんがちゅき」トホホホ
ジィーたんちゅきはどうなったの

 

嫁「Sちゃんは。ジィーちゃんもバァ~ちゃんも好きだよね?」

 

「ママが一番ちゅき」オヨヨ!

 

世渡りの上手な孫である・・・・
でも・・・可愛いのであるがジィーが一番じゃないと駄目!

 

「Sちゃん・・・ジィーと消防車買いに行こうか?」
「ジィーたん ちゅきかな?」

「ジィーたん・・・だいちゅき」

後は・・・誰も何も聞くな・・・



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