元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

湯河原に雀鬼が集う

2007年02月27日 22時51分23秒 | 日々雑感
 イーモバイルのCMがなんとなくムカツク今日この頃でございます。まぁエロ方面で腹を立てているだけですがね。

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 時は2月24日、湯河原駅から車で10分の七分咲きの梅が咲き誇る高台に、麻雀の腕に覚えのある鬼が集まった。その数、総勢25人。うち3人は女鬼。暖冬にも関わらず、凍てつく寒さが体を突き刺す湯河原。鬼供の咆哮が梅の花弁を散らす。まぁ咆哮というのは、主にロンとかツモとかだけどな。

 というわけで、ここでは明かせない秘密のまーじゃん倶楽部の合宿に参加させて頂きました。今回の大会は二部制で行われる。

第一部--「Top of the 鬼」の名誉を賭けた麻雀大会
第二部--札束(ペリカ)の奪取を目的とした麻雀大会

 ちなみにオイラは麻雀大好き。仕事ではできない徹夜も麻雀ならドンと来い。けどまぁ強くはないけどな。ド下手でもないけどな。点数数えられないから、やっぱド下手かな。

 まぁ結果から言っちゃうと第一部は25人中14位。ザッツ中途半端。記憶にも記録にも残らねぇ。そして第二部はなぜかひとり増えて26人中のこれまた14位。ザッツ煮え切らない男。お前いてもいなくても変わらないな状態。という冴えない結果ではあったが、大変楽しかった。

 そして楽しいだけでなく大変有意義な時間を過ごせた。所謂強い人の麻雀を見させてもらった。第一部の四天王の闘牌を、後ろで見ていたのだが震えた。確実に僕に見えていない何かが四天王には見えている。ちなみに四天王のうちのひとりは女鬼。

「いやーん、もうわかんない。コレ切っちゃえ!エイ!うわーん。コレチャイ!チャイして~」

 なんて感じで勝ち残ったのではなく、本当に強い人だった。一局だけお相手させてもらったが、強いオーラがビンビン出ていた。


 あとは何かあったかな。役満が3回出たな。国士十三面待ちと字一色(じいっしょくと打たないと変換できない悲しさ)、四暗刻、オープンリーチへの振込みというすごいものも見た。今回はそんな感じかな。

 ちなみに土曜日の14時から打ち始めて途中、夕食と朝食、お風呂タイムがあったが、日曜日の15時まで一睡もせずにひたすら打ち続けた。しかし家に帰ってからは17時から0時くらいまで爆睡。0時に起きて1時から7時まで爆睡。そして月曜日の朝スッキリ。という感じでした。

 なお第一部でこんな商品を頂きました。



こいつ、本当に飛びます。すごいです。また麻雀やりたいです。


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2 コメント

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Unknown (きょん♪)
2007-02-28 17:27:30
マージャンか~
私はドヘタですが、家族や友人の雀鬼の集いで人数足りない時や用を足しに行く間の繋ぎによく使われてました。。。
どうしても揃えたくて、いつも泣いてばかりいました。
チートイとチャンタが好きですが、いつも見破られてました。
アンパイはハクしか分かりませんでした。
皆がいい手の時に安い手で上がって怒られてました。

こんな私でよければ、今度一度お相手致しましょうか?w
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Unknown (村尾さん)
2007-03-01 17:31:23
チートイとチャンタが好きとは通ですね。
今度50万円の争奪戦をやりましょう^^
返信する

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