Works-Style(s)

Modeling diary

SAKATSU 1/24 DOME S101 JUDD '01(7)

2019-05-23 17:43:19 | DOME S101 '01
完成へと突っ走ります。


キットに付属されていた透明パーツ。
透明レジンなんですが経年劣化で黄変しちゃってます。



着色して使う場所は大丈夫なんだけど
未塗装のまま取り付けるにはこのままじゃダメだよね。


という事で



在庫あと僅かなモデラーズのレンズセットとジャンクの山からサルベージしたパーツで代用。
真ん中の補助灯も適当なクリアーパーツをリサイズして使ってます。


そしてバキュームパーツを切り出して取り付けます。



この作業は苦手なんだけど今回は上手く出来たと思います。

プラキットと同様に縁を油性マジックで黒塗装しておきました。
切り口が目立たなくなって効果大です。


ボディ側に取り付けるハンドル関係も完成。



カーボンデカールを貼ってみたりカーボン風塗装をしてそれっぽく。
少し寂しかったので右側に見える赤色のキルスイッチを追加しておきました。


取り付けるとこんな感じね。



メタルパーツが大味な感じですが雰囲気は良いですね。


ブレーキパーツを地道に塗り分け。



キャリパーのデカールが無かったのは残念。


アルミの削り出しホイールも勿体無いと思いながらも塗装。



ボディとは逆に艶ありで仕上げてみました。
ホイールナットは筆塗りで。


取り付けますよ。



なかなか良いのではないでしょうか。

ホイールハウスの隙間を考えるともう少し車高を落としたいんだけど
これ以上下げるとシャーシが接地しちゃうのよね。


細々としたパーツを取り付けて完成とします。





オープントップのプロトタイプマシンは初完成じゃないかな?。
今回の苦労点はひとえに言ってデカールでしたね
レジンキットとしては充分作りやすい部類に入ると思いますが。


次回もレジンキットに手をつけようと思ってます。
中身を眺めていますがなかなか難物な雰囲気ですぞ。

SAKATSU 1/24 DOME S101 JUDD '01(6)

2019-05-18 15:39:02 | DOME S101 '01
しばらく間が空いてしまって申し訳ないです。

通常だと制作記に合わせて制作を進めることを心がけているのですが
展示会前とかになるとその辺を一切無視した進行になるのでなかなか記事に出来ず。

という事で静岡終わりで落ち着きを取り戻しましたので制作記再開。
今回はシャーシに手を付けていきます。



エッチングパーツになっている整流板は塗装前に取り付けてしまいました。



塗装後に取り付けて接着部が汚くなるのを回避しているのですが
途中で誤ってポロリさせてしまい余計に汚くなってしまう可能性のある諸刃の剣だったりします。


黒塗装したら目立ちそうな部分にカーボンデカールを貼り込みます。



使用したのはタミヤのカーボンデカール。
ウレタンクリアーを吹いて研ぎ出しをし半艶クリアーでオーバーコートしておきます。


デカール表現のシートベルトはジャンクパーツから拾ってきた
ビニール素材とエッチングに置き換えてやります。



ルーフが無いのでバッチリ見えちゃうのよね。


そしてコクピット廻りを一気に組み立て。





ホンの少しパイピングをしてみましたがほぼインスト通り。

シフトレバーのパーツが付属されていたわけなのですがが
私の記憶だとS101はパドルシフトのハズなんだよね。
資料を漁ってみたのですがこの辺がわかるものがナシ。
ひょっとしたら緊急用に付いてたのかも。どうなんでしょ?。


ホワイトメタルでパーツ化されていたエキゾーストパイプは
少し形がイビツだったので真鍮パイプに置き換えました。



いつも通りのわざとらしい焼き色塗装。
いつまでも上手くならんね。


シャーシはこれにて完了。
次回はボディの仕上げをおこなって完成となります。